週末、ツインリンクもてぎで　全日本ロードレース選手権　最終戦があり取材に行ってきました。

このレースには私が３年ほど取材している少年が125GPで参戦しています。

彼は地元栃木県鹿沼西中学３年生の渡辺一馬君です。

最初に会ったときは小学校６年生の小柄な男の子で声変わりする前。

今じゃすっかり身長も伸びて男前です。

レースは選手の能力はもちろん、道具のスポーツであります。

家族の支えなくては絶対にできないスポーツ。

渡辺家でははお父さん、お母さん、そして弟の駿君も。家族がひとつになってレースを戦っています。

そんなドキュメンタリーを今年の５月に放送しました。

また彼の成長・戦いを番組にしてオンエアしたいと思います。

ちなみに、今回の結果は、、、２１番でフィニッシュ。自分の目標がクリアできなくて一馬君がっくり肩を落としていました。

中学３年生の男の子の肩にずっしりとのしかかる重圧。責任や結果。険しい道だなと思います。

でも、彼ならきっとその才能を開花させてくれるのではないかと信じてこれからも取材を続けていきたいと思っています。

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