工学博士のお部屋・・・なんてな
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鹿島田 千帆
鹿島田 千帆
2007年6月29日  0:00
ギリシャミコノス島へ~旅のすすめ~リスナーのハッチさんへ☆
 先週念願のギリシャミコノス島を旅してきました。子供の頃にみた一枚のカレンダーの写真に魅せられて、ただその憧れで、あれから○○年その思いをかなえることができました。

 ギリシャへは日本からの直行便はなく私はドイツフランクフルトからアテネへトランジット。そこからプロペラ機で40分。真っ青な空、エメラルドグリーンのミコノス島に到着。

 白い漆喰の建物と屋根がブルーの教会、そして水深5メートルまで透き通るようなエメラルドグリーンのエーゲ海。ヌーディストビーチで有名なパラダイスビーチやミコノスタウンでたくさんの写真を撮りました。

 今回は一人旅でした。息子は高校1年生。実家から母が来てくれての旅。多忙な毎日から開放されるために、母はいつも優しくサポートしてくれます。

 旅の途中、数学の国際学会に向かう数学者の先生にあいました。

『数学とはコミュニケーションである!』『高校時代は数学は赤点ばかり』そんなお話に驚いたり、

50歳代のバックパッカーの女性にであったときは、様々な国の文化や遺跡について解説していただき、遺跡の楽しみ方を教えていただきました。

世の中にはまだまだ知らないことがたくさんあるというのを実感しました。

バックパッカーの女性から『あなたは人に伝える仕事をしているのだからもっといろいろな場所に行ってたくさんのものをみて多くの人に伝えてほしいわ』とおっしゃってくださいました。

旅は人間の五感に多くの刺激をもたらします。

一人旅はとても楽しくお勧めですが、倦怠期のカップル、人生の壁に当たったときには旅に出ることをお勧めします。

ハッチさん!ぜひ、旅してみては?近場でもよいと思いますよ。お二人も素敵。非日常の空間はお互いを刺激してくれます。もしお子さんを誰かに見てもらえれば一人旅もよいかも!子育てから開放される時間があってもよいと思います。私はそんな風にリフレッシュしてきました。

PS:船上からとったミコノスタウンの写真です。遠くに見えるのは有名な6つの風車。青い屋根はセントニコラウス教会です。

いくつか写真を掲載しましたリンクをご覧くださいね。


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