工学博士のお部屋・・・なんてな
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鹿島田 千帆
鹿島田 千帆
2008年7月4日  0:00
究極のエコカーFCXクラリティーで都内をドライブ
昨日、都内で水素で動く車、FCXクラリティの試乗会がありました。洞爺湖サミットで厳戒態勢の迎賓館周辺は、信号ごとに警察、検問でぴりぴりしていましたが、その横を究極のエコカーにのってドライブしました。

以前クラリティの先代のモデルに試乗したことがありましたが、さらに進化していたのに驚きました。

動力となる部分は以前の200kgから60㎏台へ。ダイエットにも成功し、航続可能距離は600キロ以上。しかも最高速時速160㌔。

ドライビングインプレッション。V6 3.2リッター並。

現在は限定200台のリースで販売しますが、ニーズが大きければ私たちの元に来る日も近いかも。

そのパワーの源になる水素ですが、太陽光発電で取り出すことが実用化されれば、もう燃費、エコ運転なんて過去の話になるかもしれません。

技術の力はすばらしい!そんな研究が栃木で行われていることにちょっと誇らしく感じました。

来週のモーターフリークで詳しくリポートします。


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