アメリカのIT企業が凝縮している町、サンフランシスコの近郊、サンノゼ。ここで映像や音声の最先端の研究報告が行われるSPIEの国際学会がおこなれました。

私は今回、学生の1人として研究報告を行いました。

研究は音と映像のズレが人間に与える影響など･･･基礎研究分野なので、ちょっとマニアックですが、たくさん勉強して今回の発表に臨みました。

発表はすべて英語。時々予想外の質問が来て焦りましたが、がんばったかいがありました。

終わった時にはどーッとつかれて座り込んじゃった。

今回の学会では3Ｄの研究がホットで今まで見たことがない映像の世界を体験しました。

お茶の間の映像が3Ｄで見られるのも遠くない未来だということを実感。あまりにもリアルでちょっと驚いちゃった。

ちょっと遅くなりましたが、旅報告です。
お正月休みを利用してサンフランシスコ＆サンノゼに行っていました。

社会人の大学院生として所属している宇都宮大学大学院工学研究科阿山研究室の皆さんと一緒にＳＰＩＥ国際学会に参加し、研究発表を行いました。

初日はアメリカ大陸初上陸記念！の学生さんもいましたので、サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジに連れて行きました。

私は3度目のサンフランシスコ。初上陸もココの地でした。

20年以上前、大学生の時に始めての海外がサンフランシスコでの3ヶ月の短期留学。

この仕事に就いたきっかけもココでのたくさんの人との出会いでした。すべてはここから始まったのですね。。。感慨深いです。