今週末もてぎで行われる2輪の世界大会、MOTOGP世界選手権第2選に出場するため、世界屈指のライダーたちが続々と来日しています。

今日はフィアットヤマハチームのバレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソ選手へインタビューで、東京恵比寿ウェスティン東京に行ってきました。
最初はホルヘ選手へのインタビュー。
うわー若い。
なんと21歳。
去年MOTOGPに初参戦、エリストルで初優勝も飾っています。スペインのマジョルカ島出身。あどけなさの残る少年の顔にスペイン人の熱い闘志を感じました。ホルヘは地元スペインでは自叙伝や漫画も発売され、国民的な英雄です。

そして2輪の神様。バレンティーノ・ロッシ。今年30歳になったロッシ。いつ見ても笑顔。少年というか天使のような笑顔なのです。怒った顔を見たことがありません。いつも会うと、ニコリと笑み、その後ウィンク。
チャーミングな人です。

ヨーロッパのメディアたちも、バレンティーノへのインタビューは特別なのです。なんというか神様を崇めるような感じ。彼のしゃべり方はもちろん、何といっても神がかり的なライディングに目を奪われます。レースに興味がない人でも彼の走りを見たら一瞬で虜になってしまいます。

私はいつもバレンティーノのライディングを見ていると神様がついていると思ってしまいます。なんというか神々しい走りなのです。芸術的な走りを生で見られることに感謝です。

去年より、さらに顔が小さくなって、痩せたように見えますが、それだけ体を絞り込んだということ。ライダーたちはボクシングだとフェザー級の体作りをしているといいます。研ぎ澄まされたボディを身につけてレースに臨みます。

今週末のモーターフリークでOAしますよ。私は金曜日から茂木入り！
サーキットで見かけたら声をかけてくださいね。

詳しくはこっちをみてね