工学博士のお部屋・・・なんてな
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鹿島田 千帆
鹿島田 千帆
2009年4月26日  0:00
そしてバレンティーノは!?
表彰台、記者会見。バレンティーノロッシの表情をじっと見ていました。

とっても冷静。

チームメイトに、しかも21歳のライダーにあんなふうに抜かれたら動揺してしまう。

でも、世界のトップライダーはそんな動揺は微塵も見せない。

記者会見の席でもレースのラップチャートを分析するバレンティーノ。

隣では天才バレンティーノを抜いて優勝したホルヘが喜びを爆発させていました。

うれしいだろうな。

でも、バレンティーノはマシンをつめ切れなかったので、タイムをあげ切れなかったと、冷静なコメント。

実はさー。聞いてくれよ。
チョーくやしーーーーぜ!!!

こんな風にぼやいてもらえる ジャーナリストになりたい。

ぜ。

2009年4月26日  0:00
優勝は!21歳の若き天才ホルヘ・ロレンソ
今日のレースはバレンティーノがリードすると思っていました。

ところが、

あの天才ロッシを抜いたのは、スペインの天才、ホルヘ・ロレンソでした。

バレンティーノロッシとは同じフィアットヤマハチームのチームメイト。ホルヘは21歳、バレンティーノは30歳。

あどけなさの残るホルヘがレース中盤、天才バレンティーノとバトルを繰り広げるシーンは同じチームメイトとは思えないほど熱かった。

マシンを地面スレスレまで倒してもてぎで一番難しい、バックストレートから90度コーナーでズバッと抜きさった。

2人の距離はライブカメラで3センチ。

鳥肌!!!

きっとフィアットヤマハチームのスタッフは冷や汗だらだらだったのでしょうね。

優勝のポディアムで若き天才・ホルヘロレンソは喜びを爆発させていました。

先日のインタビューはお宝インタビューです。MOTOR FREAKをチェックしてくださいね。

2009年4月26日  0:00
MOTOGP 青山博一選手の涙
今朝も突然の土砂降り、そして快晴。
お天気に左右された決勝日。レースはタイヤのチョイスがとても重要です。
雨ならレインタイヤ、ドライなら・・・
路面とのマッチングとマシンのセッティングがレースを左右します。

250ccクラスの青山博一選手が見せてくれました。

開発の止まったマシンの最大のポテンシャルを引き出す能力はさすが職人。そしてファンの声援を力にかえる、すばらしいライダーです。

その青山選手が2位でチェッカー。
表彰台、ポディアムにあがる時に、涙涙でした。

涙の理由は?
とレース後インタビューした時に、うれしさと、ファンの前で1位になりたかったという悔しさだった。と。

お話をしていると、物静かな読書が似合う青年。
秘められた闘志を次のレースでも爆発させてくださいね。
そして、いつか最高峰のカテゴリーで勇士をみたいな。

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