只今ツインリンクもてぎです。

フォーミュラニッポン第4戦決勝がスタートしました。

スターティンググリッドの栃木県の二人のレーサーの姿を見てきましたよ。

いつもスタジオでは茶目っ気たっぷりの二人。

日光市出身の塚越広大選手。

宇都宮市出身の山本尚貴選手。

数週の練習走行から降りてきた二人の表情は暑さで顔が紅潮していました。

気温35度、太陽が照りつけると肌がじりじりと痛くなるほどです。

この環境で2時間近く集中力を保ってレースをするのは至難の業です。

二人ともがんばってください！応援しています！

☆山本君の激励に訪れた中嶋悟監督

プログラムを自ら開発し、市販のロボキットを利用し、自律型のロボットで競技のポイントで競う　ロボット競技大会、ＷＲＯジャパンの地方大会　宇都宮大会2回目が　宇都宮市東コミュニティセンターホールで行われました。

宇都宮では今年で2回目。

去年初めてお仕事をさせていただき、取材を通して、宇都宮大会のレベルの高さに驚きました。

何がすごいって！？

子供たちがＰＣでプログラムを組み、ロボットを思い通りに動かしちゃうんです。

よーいスタート！
といったら、ロボットに触れることはできません。

センサーや様々な工夫でロボットをコントロールします。

宇都宮大会は全国でも数少ない、小中高のカテゴリーがあること。
たいてい、小学生だけとか高校生だけなんですって。

そんなこともあり、群馬や東京の高校からも参加者が増えています。

そしてもう一つすごいのは　宇都宮工業高校。なんと去年世界大会2位の素晴らしい成績を収めています。

これはまぐれではなく、実力。

つまり、世界レベルの高校生のロボット選手権が宇都宮で見られるということなのですよ。

私は工学分野を専門に勉強してきましたので、彼らのすごさに感動しています。

もちろん彼らもすごいけど、

彼らを指導している、顧問の蓮田先生がすばらしい！！

蓮田先生は工学博士でいらっしゃいますが、指導方法はどちらかというと体育会系かな。

なので、生徒さんたちはみんなめちゃ明るいです。

今度国際学会にも論文を発表するそうです。

スーパー高校生を育てる先生こそがスーパー先生なのですね。

明後日火曜日のＢＵＰで優勝チームのインタビューをお送りしますよ！

お楽しみに！

詳しくはこっちをみてね