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取材してくださったのは、ご自身も東大の理学博士でいらっしゃる高橋良子さん、ナチュラル美人です。
レディオベリーでもOAしていたドクターマルの未来科学研究所の出演者、丸さんが代表を務める会社リバネスのスタッフで、博士を取得した後の就職や生き方についてアドバイスする活動 T-BERRYプロジェクトを展開しています。
その一環として、研究者向けのキャリア雑誌「incu-be」(インキュビー)を作っています。
今回2011.3 VOL13のP26-27に掲載されています。
理系の大学では無料で配布されているそうですので、ぜひ読んでみてください。
この記事は
「好きになったら博士~博士号の使い方 WOAMAN~」という本になるそうです。
4月に発刊になります。発売されたらまた紹介しますね。
震災直後にこの雑誌が届き、ばたばたとしているうちに皆さんにご報告が遅くなってしまいましたが、とてもすばらしい情報誌ですので、理系の学生さん、理系に興味がある方は読んでほしいです。
今回の震災で特に感じるのは、日本の技術力をもっと高めなければいけないと思いました。
自然の脅威に立ち向かうのは困難なことだけど、人間は長い歴史の中で高い技術と知恵で乗り越えてきました。
日本の技術力を支える学生の数が減ってきています。
理系を選ぶ学生は実は高い学費や就職の問題などたくさんのハードルがあって、理数系が得意な学生たちが敬遠してしまい、就職に有利な学科、楽な学科に流れてしまいがち。
理系を学ぶ学生たちがあこがれる職業や夢を紹介したい。
私なんてね。
数学が苦手で学生時代は落第しましたけれど、大人になって自分の専門分野に必要な数学は学ぶことができました。
本当に自分がやりたいことは出来るんだと信じています。
理科は好きなんだけれど、数学が苦手だから文系にしちゃえと思っている学生さんは、あきらめないでほしい。
山を登る方法はたくさんあるから、自分がこれをやりたいと思ったら、やってみるといい。
それをサポートする方法や大人はあなたの周りにたくさんいるから。
ひよっこですが工学博士として、引き続き音声の研究をしながら、皆さんのサポートをしていきたいです。