工学博士のお部屋・・・なんてな
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鹿島田 千帆
鹿島田 千帆
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2009年10月10日  0:00
栃木の至宝、とちぎ和牛
先日栃木県産 銘柄牛の集いにお邪魔しました。
とちぎ和牛に係わる生産農家さんに直接お話を伺うことができました。

とちぎ和牛は全国でも高い評価を受けているものの、その存在はまだまだ知らない方も多くアピール不足は否めません。

栃木で作っている牛はみんな「とちぎ和牛」の名を語れるのかというとそうではなく、指定された生産農家さんのみとなります。
血統が明確な黒毛和牛で栃木県の豊かな自然の中で大麦を主体とした穀物飼料で2年かけてじっくりと育てているそうです。

農家さんは300名近くの方がいらっしゃいますが、不況の中、がんばっておいしいとちぎ和牛を作っています。

全国的に見ても栃木県の肉牛の飼育頭数は全国6位。首都圏最大の肉牛産地なんですね。

宇都宮市岡本に有る生産農家さん須藤さんは牛の水遣りの水槽に鯉を使いながら牛を育てています。牛が飲んでいる水が新鮮かどうかを鯉で判断するとか。

実は私の従兄弟がとちぎ和牛に係わる仕事をしていて、とちぎ和牛の生産者の方々をたくさん紹介してくれました。
JAなすの 湯津上の 市村進さん、那須塩原の スキーが大好きな永岡さん、馬頭町のステーキの館で磯野さんの育てた牛ちゃん食べてみたいです!鹿沼の若手の牛農家さん、菅野谷さん。

おいしい食材を作る方々は日本の宝です。
今度牛舎に取材にいきますねー☆

☆須藤さんの牛のローストビーフです。

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