Big Earの今日もオレ流!
プロフィール
佐藤 望
佐藤 望
2008年10月27日  0:00
秋の夜~♪ヴァイオリンの音色に癒されて。
仕事がら~新人からベテランまで新人からベテランまで
年間を通して数多くのライブやイベントなどを観ます。

大半は、DJとしてリスナーへライブの様子などを
情報として届けるため、「どうやって伝えようか?」と
悩みながらライブなどを観ているんだけど~
そういう意味では、純粋に自分が本当に好きなライブを
一ファンとして楽しむ事は意外と少なかったりします。

そんな中でも、年に何本かは自分のフェイバリットアーティストの
ライブにも一ファンとして足を運びます。
このときは、仕事抜きで純粋にライブの世界に溺れます~。

『ボビー・コールドウエル』や『ビリー・ジョエル』などなど~
日本では、この方『葉加瀬太郎』さんも、その一人です。

初めてコンサートに行った時から、心底心打たれた
アーティストの一人。
クラシックのみならず、「クライズラーカンパニー」という
ポップスの世界から入ってきた人ですが、
彼のイマジネーション、曲作り、ライブの完成度、
流暢なMCなど、本当に日本を代表するヴァイオリニスト
であり一流のエンターテイナーです。

人懐っこいキャラクターと、心の底から人を喜ばせる
才能を持ち合わせ、実行している人なんですね。

以前、日光での公開録音で一緒に仕事をさせてもらった事も
あったのですが、日光では2度目の公演が、昨日
日光市今市文化会館で行われました。

チケットを取ったのが遅くて、なんとか3階席をGET!
かなり高い場所から演奏を聴いてきました。

1部は、ピアノとヴァイオリンのシンプルな構成で
2部は、バンドスタイルという構成。

遊び心たっぷりの演出やMCで、クラシックの枠を超えた
『葉加瀬ワールド』を展開します~♪

特に、ジャーニーの曲「オープンアームズ」を取り上げる
あたりのセンスには脱帽です!

ラストは、おなじみの『情熱大陸』で会場は総立ちで
盛り上がります~♪

現在、40歳。
「まだまだヴァイオリンの演奏を極めていきたい」と、
現在はロンドンでクラシックの勉強中だそうです。

「くたばるまで、ヴァイオリンを弾くことに決めました」と
語る一言は、キャリアを重ねた演奏家としての貪欲に前に
進もうとする自信に満ち溢れていましたね~。

いつも、熱いパッションを与えてくれる人です。
同じ40代!まだまだ完成形ではないんです。

がんばらねば。。。


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