「バッテリー」でブレイクした作家の
あさのあつこさんとトークショーを行いました～。

１３日に行われた「宇都宮人間力向上フォーラム」での
イベントの一つでしたが、今回は司会として、会話科授業で
教えてきた清原北小学校の６年生、
斎藤和真くんと斎藤春香ちゃんの３人で
前半の司会を担当しました。
子供たちと一緒に司会をするの初めてかも？
なぜか、大人の僕の方が緊張しました。。。
でも、子供たちは度胸もあり、教えてきた話し方も
しっかりできていて頼もしかったです。

あさのさんとのトークショーでは、
ミステリー本に魅せられ、作家になるため夢を持ち続け
努力してきたこと。
自分自身を信じて頑張った事など。
バッテリーの裏話など・・・
貴重なお話を聞かせてもらえました。

バイタリティがあって、前向きに考え、
しなやかな感性も持っている魅力的な方でした。

印象的な言葉に～

「人は時に本を拒むことはあるが、本は人を拒まず
読まれる時を待っている」

デジタルの時代で、本を読むというアナログ的なことだけど
忘れられない本は、いつでも本棚にあっていつでも
その人を待っている。大人になってから読んでも
また違った感想や感情を持つもの～。また人生観を
変えるような再会があるかも・・・

改めて、読みたくなる本ってありますよね。

１時間じゃ足りなくぐらいのトークショーでした。
「今度は番組に出演してください～」とお願いしました。

子供たちと一緒に夢や本の魅力を語り
大人としても、少しは『人間力向上』できたかな。。。