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スタジオで、座っていられないほど大きな揺れで恐怖を感じながらも
必死でマイクの前で、地震情報を伝えたことが
今では、夢の世界だったような錯覚すら覚えます。
がむしゃらという言葉が適当かどうかわかりませんが、
ラジオからの情報が必要としている人達へ
スタッフ総出で頑張っています。
『災害時には、ラジオ』
という、言葉をこれまで言い続けていましたが、
まさに現実に直面して
ラジオマンとして、できる限りの事をしたい!
その思いでスタッフ一同できるかぎり
早く情報を届けようとしています。
そして、レディオベリーの番組、
プロスポーツ選手、各企業の方々も
「何かできないか?」との思いから、
県内でも被害が大きく、断水が続いている那須町、
矢板市などに飲料水(ペットボトル)や充電式ラジオを
届けよう!と、今日、ボランティアスタッフ
約50名で那須町の避難所や
矢板市へ届ける事ができました。
もっと必要な場所は沢山あることもわかっています。
でも、できるところからはじめたい!
まずは、栃木県で被災された皆さん
そして、福島県から栃木県へ避難されている皆さんに、
少しでも元気を届けることができたら~
との思いでした。
栃木県にも、救援物資も続々と届いています。
でも、避難されている方々にとって、
「話を聞いてあげること」も大切なのです。
今日は、スポーツ選手やDJ,スタッフも一生懸命、
避難されている方々の声を聞き、
具体的には何もできないけれど、
励ましの言葉をかけました。
「話を聞いてくれてほっとした」という声を頂きました。
物資の他にも、被災者の皆さんの声を直接聞けたことが
重要だったのだと感じました。
これからは、メンタル面が重要だと思います。
前に進むための元気や勇気をどうやって
届けることができるだろうか?
微力ながらも、まだまだやるべき事はあるのです。