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この映画はイイ!!
間違いなく、「望‘S MOVIE RANKING 2005」で
ベスト3に入ります!
舞台は、東京タワーが完成した昭和33年の下町が舞台。
ここで一生懸命生きている人達の、ごくごく普通の生活を描いているんだけど
これがみんないい人達で、見ていてホッとするんです。
ラストシーンで、家族3人が完成した東京タワーに沈む夕日を
眺めているシーンには、もう目頭が熱くなって・・不覚にも
涙が・・涙が・・滲んじゃいました・・。
ホント、悔しいぐらいに面白かった~
日本映画でこれほどまでに、ツボに入ったのはなかなかないですな~
随所に散りばめられている笑いのシーン、予想通りにオチなのに
思わず笑ってしまうんですよね~
あの時代の3種の神器、冷蔵庫、洗濯機そしてテレビが
遂に家にやってくるシーンとか・・
家族や近所が一喜一憂するシーンもいいんですよね~
今や物が溢れ、持ってあたりまえで、ありがたみも感じない世界だけど
些細なことでも感動する気持ちを忘れてはいけないよね~
とにかく、年末!きっと、あったか~い気持ちになれるよ!
オススメです!
ぜひチェックですよ~!!