Big Earの今日もオレ流!
プロフィール
佐藤 望
佐藤 望
2011年3月18日  0:00
地震から1週間 今、必要な事。
生放送中に発生した、大地震からちょうど1週間。

スタジオで、座っていられないほど大きな揺れで恐怖を感じながらも
必死でマイクの前で、地震情報を伝えたことが
今では、夢の世界だったような錯覚すら覚えます。

がむしゃらという言葉が適当かどうかわかりませんが、
ラジオからの情報が必要としている人達へ
スタッフ総出で頑張っています。

『災害時には、ラジオ』

という、言葉をこれまで言い続けていましたが、
まさに現実に直面して
ラジオマンとして、できる限りの事をしたい!
その思いでスタッフ一同できるかぎり
早く情報を届けようとしています。

そして、レディオベリーの番組、
プロスポーツ選手、各企業の方々も
「何かできないか?」との思いから、
県内でも被害が大きく、断水が続いている那須町、
矢板市などに飲料水(ペットボトル)や充電式ラジオを
届けよう!と、今日、ボランティアスタッフ
約50名で那須町の避難所や
矢板市へ届ける事ができました。

もっと必要な場所は沢山あることもわかっています。
でも、できるところからはじめたい!
まずは、栃木県で被災された皆さん
そして、福島県から栃木県へ避難されている皆さんに、
少しでも元気を届けることができたら~
との思いでした。

栃木県にも、救援物資も続々と届いています。
でも、避難されている方々にとって、
「話を聞いてあげること」も大切なのです。
今日は、スポーツ選手やDJ,スタッフも一生懸命、
避難されている方々の声を聞き、
具体的には何もできないけれど、
励ましの言葉をかけました。

「話を聞いてくれてほっとした」という声を頂きました。
物資の他にも、被災者の皆さんの声を直接聞けたことが
重要だったのだと感じました。

これからは、メンタル面が重要だと思います。
前に進むための元気や勇気をどうやって
届けることができるだろうか?
微力ながらも、まだまだやるべき事はあるのです。

2011年3月10日  0:00
古き良きFM時代を駆け抜けたグループ~再始動!
80年代から90年代にかけて
日本全国に数多く誕生した民放FM局。

バブルの波に乗り、若い世代を中心にして
爆発的に支持されました。
僕も、FM局の仕事に就いたのは1990年でした。
レコードメーカーも活気があり、CDもバンバン売れました。
FM局から流れる、音質のいい音楽~♪
いつもラジオから新しい音楽との出会いがありました。

時代が変わり、ネットの世界で、誰でもコンビニエントに
音楽を手軽に取り込み聴ける時代。
当時は、予想もできなかったですね。

そんな、FMゴールドラッシュ時代に、良く流れていた
日本のグループが「SingLikeTalking」です。
佐藤竹善の伸びやかなボーカル、クオリティの高い演奏は
当時のFMにはピッタリの音楽でした。

僕もDJとして彼らの音楽を沢山紹介してきました。
共に洋楽を聴いて育った世代。
彼らの高い音楽のセンスは、いい音楽を純粋に聴いて
きた証です。

そんな、佐藤竹善さんが久しぶりにゲストに来てくれました。
もう長い付き合いになります。
最近は、ソロ活動に専念していましたが
久しぶりにSLTとして8年ぶりに活動再開!
あの伝説?のグループが再始動するとあって
ファンはもとより、FM、音楽関係者が注目しています。

4月にはニューアルバムをリリース~♪
宇都宮にもライブで5月15日に栃木県教育会館に
やって来ます!
クオリティの高い音楽。彼らの進化に期待が膨らみます。
若い音楽ファンにも、是非見て欲しいライブです。

日本の「スティーリーダン」になれ!





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