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歴史のある建物で、江戸末期に宇都宮の鈴木屋呉服店からのれん分けをし、現在の真岡市荒町に鈴木屋岡部呉服店として開店。当時は県下1,2の高額納税者だったそうです。
建物は、明治初期に岡部呉服店2代目の久四郎氏が建築材料を何年もかけて集めて、大工や指物師には、東京で修行をさせた上で、10数年の歳月をかけて、建てたんですって。
そのため、紫檀、黒壇などがふんだんに使われていて、当時から、それほど手入れをしていないにも関わらず、その状態がとてもよいのです。
昭和27年から63年までは、「金鈴荘」として、割烹料理屋・宿泊施設としても利用されていたそうです。
建物は県の指定有形文化財に、周囲の石塀は市登録文化財になっています。
有島武郎の小説「或る女」のモデルの方が暮らしたことろなのだとか。
この廊下の天井の柱。ず~っと向こうまで一本の木なんですよ!!接木なし!こんなに真っ直ぐで、りっぱな木を調達するのは大変だったでしょうね。
一見の価値ありです。ただ、霊感のない私ですが、入るとなぜかちょっとゾクっとしたのは気のせいでしょうか…。入館無料です。お隣の真岡木綿会館から、見学させてもらえます。
ホームページ 真岡市観光協会