今日お邪魔した、さくら市氏家駅前の「癒しの店　さくら」は、小さなエステサロン。だけど、オーナーの大木さんが考えるように、敷居が高い、お金持ちのためのエステではなくて、どんな方にも利用してもらえるエステを作りたいという思いで、そんなことからも、落ち着ける和風の造りになっているんですって。

確かに、よくある、真っ白なエステの雰囲気は、高級感もあるけれど、同時に人によっては、緊張したり、背伸びをしてしまいそうな雰囲気があったりしますよね。奥のお部屋には畳敷きの和室があって、そこで、マッサージをしたりもするんですって。

確かに落ち着く。

そして安い。これが何より。

私が体験した「ＹＯＳＡ」（よさ）は穴のあいた椅子に座って、下から特別に配合されたハーブの蒸気が上がってくるようになっている不思議な椅子。ここに、ポンチョのようなものを着てまるでてるてる坊主のようになったとろろが、あぐらをかいて座ることで、ポンチョの中にその蒸気が満たされ、体全体を温めてくれるというもの。じわ～っと汗をかき、サウナのような苦しさもなく、じっくり温めてくれる感じがとてもいい。疲れを溶かしてくれるみたい。

こちらのお店、３人の店員さんで営業しているのですが、オーナーの大木さんが…本当にカウンセラーさんみたいで…色々な話をしちゃいました。そんなことも含めて、体も、心も癒してくれます。そんな人柄にひかれて、常連になる方も多いんだろうなー。

洗面所の壁紙が小さな桜なんですよ。可愛いので、チェックして下さいね。

ホームページ　　「癒しの店　さくら」

あっ！ＹＯＳＡを体験する前と後で体重とか体脂肪率を測ったんですけど、なんと、変わってた～。私の場合は取材のため、４５分は入らなかったんだけど…すごいわ～。