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さて、昨日の続きですが、昨日大江さんちにお泊まりをしてお世話になった上に、お土産に、お庭で作っている採れたてのお野菜をいただきました。ありがたいです。その中の一つに、この芋ガラがあります。芋がらの地下にはあの、サトイモが。そして、地上に出た、葉と茎の部分。この茎が芋ガラです。サトイモって芋だけじゃなく、茎も食べられるんだから、優秀だよねー。あ、大きい葉っぱは、傘にもなるし(・▽<)
おばあちゃん子の私は、昔、おばあちゃんが元気だった時、庭で育てていた、沢山の野菜の収穫のお手伝いをしたり、小豆を干したり、絹さやの筋を取ったり…そして、この芋ガラも剥いた覚えがあります。とっても懐かしくて、嬉しくて。さっそくムキムキしました。スーっと下まで剥ける感覚と、剥いた途端に、ジワリと溢れてくる、芋汁?に懐かしさを覚えました。あの汁は、付いちゃうとなかなか取れないんですよね。
大江さんちの実家の周りは農家さんが多くて、会場までは、ご近所の方たちとも一緒に1台の車に乗っていたのですが、ご近所さんたち、おばあちゃんたちの会話が本当に温かくて、栃木なまりの口調も愛らしくて、しばらく忘れていた感覚を呼び覚ましてくれました。
ちなみに、一番下の写真は大江さんちのご実家で、芋がらを干している様子です。ハンガーの一部を切って、芋ガラにプスっとさして干していました。知恵ですね~。随分、カラっと色も渋い感じになってきて一見コンブみたい。
そういえば、大江さんちではゴマも育てていました。ちょうど収穫が終わったばかりで、黒々とした小さなゴマがガーゼの袋の中にいっぱい!食卓以外で、まさに、殻から出てきたゴマは見た事が無かったので、感激しました。それと、ウドが出る前の畑を沢山見かけました。ブロッコリーみたいな菜の花みたいな花が一面に広がっていて、ずっと何の畑だろうって思っていたんですけど、まさか、あれが、いずれウドになるなんて!!衝撃でした。