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ご夫婦お二人で経営するこの小さなお店は、ご自宅の一角を改装して作った、4畳半ほどのスペース。
豆の看板が目印で、扉を開けると、ほろ苦い珈琲の香りが漂ってきます。
テーブルの上にある、メニューを見ながら、ご主人とお話をして、好みの豆を選ぶ仕組みです。
ご主人自らが、コロンビアや、ブラジルなど、契約する豆の生産地へ足を運び、品質をチェック。質の良い豆を提供してもらうために、環境づくりにも配慮しています。
「どんなにいい煎り方、挽き方をしても、お店で出来る事には限度がある。やはり、一番大切なのは、豆の質・鮮度なんです。」とご主人。一つ一つの事をとても大切にしているのが伝わってきました。
本当に小さなお店なのに、リピーターが多く、ここの珈琲は本当に違う!と通をうならせるお店なんです。
なんてったって、ご主人自身が元々コーヒー嫌いだったそうですよ。おいしいコーヒーに出会ったことで、この違いはなんだろう…と興味を持った事がきっかけで、おいしさ、豆の持つ風味を追求しています。
ここで、見つけた可愛いものがこちら。コーヒー豆が入ってる麻袋をリサイクル・リメイクして作った、コーヒーフィルターケースです。一つ一つ、プリントされている文字が違って、味がありますよね。お店にもいくつか麻袋のグッズがありましたよ。世界に一つの可愛い雑貨です。
ホームページ 珈琲工房ほろにが