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龍王峡は、東武ワールドスクエア沿いの道・121号線を更に北へ上ったところにあります。途中からは鬼怒川沿いを走るので、美しい川と緑の景色を楽しみながらのドライブです。
龍王峡は約2000年前の海底火山の噴火によって形成されたそうです。起伏に富んだ渓谷沿いに遊歩道があり、初級者レベルのハイキングを楽しめます。
木道もありますが、途中には土の道や、岩がごつごつしている場所もあるので、ヒールやサンダルで行くと滑って危ないし、何とか歩けても靴擦れするでしょう。きちんとスニーカーで行きましょう!一番短いコースを歩けばだいたい一周1時間くらいでしょうか。
木陰は涼しくて、途中に小さな滝があったり、水が沸いている場所があったり、湿地があったり、熱帯雨林みたいな場所があったり、松の林があったりと様々な自然を楽しめる場所です。
私はキノコとコケを観察するのが好きなのですが、本当にいろいろなキノコが生えていました♪キノコに関しては、キノコのガイドブックを持っています。
この日は、いかにも毒キノコ!といわんばかりの綺麗な赤いキノコを発見!ツボまで付いていました。家に帰ってガイドブックで調べてみたら、90%「タマゴタケ」だと思います。なんと食べられるんですって!!適する料理はポタージュ・フライなど・・・(・_・;)食べようとは思わないけどね。
それから、木製の階段の手すりからも、こんなにょろにょろのキノコが生えていました。ミニチュアのムーミン谷みたい。愉快です★