今日は、自衛隊の方が新郎さんだったので、ゲストには自衛隊のお仲間がいっぱい！頭はみんな坊主で、体はムキムキ。毎日厳しい訓練に耐えている強靭な肉体を持った男性ばかりで、熱い結婚披露宴でした。

２００人オーバーの式は久しぶりで、さぞや賑やかに、収まりがつかないくらい盛り上がるのかなぁ･･･と覚悟？していたのですが、みなさん、厳しい規則の中で生活をしているせいか、メリハリがしっかりしていて、聞くときは聞く！盛り上がる時は大いに盛り上がる！で、とても素敵な式になりました。

それにしても、自衛隊のみなさんのご余興はすごかった･･･。迷彩服を着て、顔も黒く塗って、実際にパラシュートで降下する様子を、映像を交えて再現してくれたんだけど、普段見る事のできない、内部のキビキビした動きや号令が見られて、会場中が自衛隊のショーを見ているようでした。

知らない世界を垣間見られた式でした。お話をすると、身近にいる人たちと変わらないのに、私と同年代や若い人たちが、国の有事の時のために、日夜厳しい訓練をしていることを目の当たりにして、改めて頭の下がる思いでした。生まれてからずっと平和に過ごしてきましたが、大震災や原発事故を受けて、改めて命を懸けて働く人々がいるということを、胸に強く刻みました。