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先週結婚式の司会をさせていただいた時、祝辞をいただいた方は新郎新婦に、相田みつをさんの詩を引用されました。
【ふっても てっても 日々これ好日
泣いても 笑っても きょうが一番いい日
私の一生の中の大事な一日だから】 (相田みつを)
とっても素敵な詩だと思って、胸にジーンときました。毎日いろいろな事があるけれど、どの日も、大切な私の一生のうちの一日。だから、しっかり噛み締めて生きたいと思いました。
人の一生は長くも短くもあるけれど、永遠ではない。ずーっと生きていられるわけじゃないんです。だから、どんな日も、大切に大切に過ごさなければと思います。どうでもいい日なんて一日もないんです。
宇宙飛行士の古川聡さんも
【その日 自分に出来ることを 一日一日積み重ねていけば、きっと明日は今日よりいい日になると思います。】
と話していらっしゃいました。
優しい笑顔でゆっくり語られたその言葉は、押し付けるわけなもなく、すーっと胸に入り込んで、深くうなずける言葉でした。
当たり前のようで、忘れてしまう事。不平・不安・悲しみ・悩みを憂う前に、生かされてる幸せに感謝して過ごす事。あなたの周りを、沢山の温かい優しさが包んでいる事に気が付いて。今まで気が付かなかったことに目が向くと、感謝の気持ちで胸がいっぱいになってきっと満たされる。