とろろのトロトロ日記
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中野 知美
中野 知美
2013年6月15日  16:00
カンカンリポート(とろとろリポート)その②カキ氷
昨日14日(金)のカンカンリポートは、わたくしが
務めさせていただきました!

カンカンさんの代役ということならば、歌を・・・
ということで、2回目のリポートも歌でスタート

・・・・(ー_ー;)

変な歌、歌ってしまいました。暑さのせいかも!

ということで、そんな暑さを吹き飛ばす、
美味しい天然かき氷のお店がリポートの2件目です!
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宇都宮市中今泉の農産物直売所「あぜみち」の
敷地内にある、小さなカキ氷屋さんは

「四代目氷屋徳次郎 日光天然氷 カキ氷 和人堂(わじんどう)」

とっても可愛いお店は、なんとご主人の菊池和男さんと
息子さんの二人で作ったハンドメイドハウスなんです。
今年で3年目。小さなスペースながら、お店の中で
食べていただける場所もできました。

海の家のような、カフェのような素敵な
雰囲気です♪
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一言で日光天然氷といっても、こちらの「四代目徳次郎」と
「松月氷室」「三つ星氷室」の、実は3つの蔵元があるそうです。

天然氷は、日光の氷を作る専用の池で、山からのミネラルウォーターを
じっくりゆっくり凍らせて作る大変貴重なもの。

1日に1センチほどしか氷らず、2週間ほどかけて
14、5センチの厚さにまでしていきます。

その過程で、氷の上にゴミや、雪などの不純物が
乗らないように、氷を守る人たちが、徹夜で
氷の表面を綺麗に掃除し続けるのだそう。

まさか氷を作るのに、徹夜しているなんて。
  
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そんな風に丁寧に丁寧に作られた氷は、不純物が
一切ないから、見たことの無い透き通った塊。
吸い込まれてしまいそうな輝きがあります。

それを、掻くのにふさわしい温度に上げて
氷が少し柔らかくしてから、時間をかけて
2分間で出来るだけ薄く氷りをかく

これが「2分間のドラマ」なのだそう。

どんなに混雑していても、急いでかいてはだめだし、
ゆっくりすぎても融けてしまうのです。

一杯のカキ氷にはすごいドラマが隠されていたんですね。
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そんな風に思いながら食べると、フワフワのカキ氷が
よりいとおしく、貴重なものに思えてきます。

種類は6種類。特に私のオススメは「とちおとめ 自家製シロップ」
ご主人と息子さんで、砂糖控えめの、素材の甘さと
ツブツブがたっぷりの苺シロップを手作りしているんです。

アートな天然カキ氷は、今年切り出された氷が
なくなり次第終了です。

アクセス  宇都宮市中今泉 ユニクロの北「あぜみち」敷地内
営業時間  10:00~19:00
定休日   6月中は火曜日。7・8・9月は無休
      (ただし、氷がなくなり次第終了です)
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