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目当ては、週末から公開が始まったばかりの
ティム・バートン最新作「コープス・ブライド」。
結婚式を直前にひかえた花ムコが、
ちょっとした間違いから"死体の花嫁"にプロポーズしてしまうという・・・
ミステリアス&少しホラーな物語。
アニメ映画となると、どうしても"子供向け"ってイメージがつきがちですが、いやいやなんのなんの、
最後までかなーり面白い作品でした。
ストーリー自体はわかりやすいけれど、観客に先の展開を予測させないもので、
まるで幼いころに「絵本」をドキドキしながら読んでいたときのような興奮がありました、ハイ(^ー^)/
また、アニメーションの「配色」が絶妙。
全体的に青っぽい画が多いんですが、それがまたいい雰囲気を出していましたな。
そうそう、ジョニー・デップの吹替えも、初挑戦とは思えないほどハマッテました。
9月に公開になったティム・バートン監督作品「チャーリーとチョコレート工場」も見に行きましたが、
どちらにも"ブラックユーモア"の要素が詰まっています。
その切り口と描き方が本当に面白い。
視覚や聴覚で比較する中でもっとも引き立って見えるのは「正常の中の異常」と「異常の中の正常」。
自分で普通だと思っていても、実は異常だったり、
自分が異常だと思っていても、本当に異常なのは周囲だったり、
そんなことが意外に身近にあるのかもしれませんな
まだ見てない方、「チャーリー・・・」も「コープス・・・」もオススメですよ (^_^)/~
ティム・バートン監督の次回作にもぜひ期待したいです。