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予想はしていましたが、やっぱり女性の観客が多い。
公開が始まってから2週間以上たっているのに、
結構観にきている人も多かったですね。
内容としてはマリー・アントワネットの伝記映画のような作りなんですが、
マリーの「女の子らしさ」が中心に描かれていましたね。
時代の流れに翻弄された一人の女性の生き様が描かれています。
劇中で目を引くのは「衣装」! シーンが変わるごとに「衣装」が違う!
しかもすべて華やかでデザインもすばらしいものばかり。
この映画、制作費に48億円もかかっているんですが、
その半分ともいえる20億円以上が衣装に使われたと言われています。
すごすぎます!
とにかく、衣装、ドレス、靴、髪飾りなどは女性は目を輝かせて見るんでしょうねー。
あと、ロケ地は本物のベルサイユ宮殿。風格が違います!
ストーリーとしては、まあ、中学や高校で習った世界史の通りです。
でも、改めて勉強になりますね。
詳しくはぜひ映画館で観てほしいと思いますが、見所満載! 「笑い」を誘うシーンも結構ありました。
いいところもたくさんあるんですが、、、あえてビミョーな点も言います。
「音楽」が・・・斬新過ぎません?
中世を描いているのに「ロック」、「ポップ」? オープニングからびっくりさせられました。
ソフィア・コッポラ監督ならではの演出なんでしょうが、驚きです。
あとは「エンディング」・・・えー、ここで終わり? っと驚くくらいバッツリ終わります。 ちょっと残念。
なので、映画を見る前に「マリー・アントワネット」について勉強しておくか、
見たあとに歴史の復習をすることをオススメします。
映画『マリー・アントワネット』★★★☆☆