ワタナベ隊員の調査ファイル
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渡辺 裕介
渡辺 裕介
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2007年3月2日  0:00
イタリアの旅日記
エジプトからの帰り。 往路と同様、イタリアのミラノで乗り換えでした。
でもミラノ着が朝の8時。成田行きが出るのが午後3時。
トランジットの為の空港待機が7時間!?  な、、ながすぎる・・・

でもラッキーなことに(!?) イタリアは入国にビザが不要。
それならば...と外に出てしまいました。わーい。

ユーロに両替して~・・・・・・(うわっ、ユーロ高いっ!! 1U=177円でした)
電車に乗って街の中心部まで~。

プロのスリ集団が多いのでくれぐれも注意するように...と再三忠告があったため、
一緒に空港の外にでた観光客達もカバンをがっしり抱える「超厳戒態勢」。
『ひとを見たらドロボウと思え』...そんな感じでした(^^;)

そんなこんなでミラノを散歩。
ジェラート食べて、ピザを食べて、と「イタリアの食」を満喫しつつ、有名な観光スポットもいくつか訪問。

写真はミラノのガレリア(ガラス天井ドーム)。
ガレリアのイチバンの見所がちょうど十字路の上のところで、
その十字路、角にはルイ・ビトン、プラダといった高級ブランド店、そして最後の角にマクドナルド(笑)。
予定外のイタリア散策でしたが、スリにも会わず、非常に楽しい『おまけ』旅行になりました。

やっぱり、「旅」は楽しいですね!

2007年3月2日  0:00
イジプトの旅日記 その5
お土産を買いに訪れたのは「スーク(=市場)」。
人も多く、実に活気のある場所でした。

「活気」はあるけど・・・・・・
商品の「値札」が無かったりします。

「相手」を見て「値段」を決めるのがエジプト流。
はっきり言って日本人は結構"カモ扱い"されてます。

なんでスフィンクスが描かれたマグカップが1個1800円やねん!!
もともと物価が安いはずのエジプト、ふざけんなぁぁぁって感じデス。

とりあえず英語は通じるので、粘り強く交渉を続けると
4~5割位は値切れるようです。
実際やってみると、相手もなかなか譲らないので、時間もかかり、結構疲れましたけど...

でもタクシーではちょっとボラれました。無念...

2007年3月2日  0:00
イジプトの旅日記 その4
カイロからエジプト国内線で約1時間。
地球上の世界遺産の約1/3が集まっているという
遺跡都市「ルクソール」にも行きました。

写真は『王家の谷』、たくさんのファラオの墓が集まっている場所。
黄金のマスクで有名な"ツタンカーメン"の墓が見つかったのもココです。

砂漠の奥にある岩山、そこにひっそりと眠っている古代エジプトのファラオたち・・・
実際、本当に山奥なんですよ...上りもあれば下りもあり、歩くのもタイヘン。

ファラオの墓の内部には見事な壁画が残っていまして、
カラフルな色を現在も見ることができるんです。
スゴイ!! (※墓の内部は撮影禁止でした)

ちなみに10年前、ここルクソールでイスラム過激派による無差別銃撃テロがありました。
日本人観光客10人を含む61人が犠牲になるという悲しい事件でした。
それ以降、エジプトの観光地には「観光客防衛兵」が多数配置され、観光客の安全を守っています。

銃を携えた兵隊のものものしい警備を目の当たりにすると
「日本って平和なんだな~」とあらためて感じさせられます。

2007年3月2日  0:00
イジプトの旅日記 その3
エジプトには日本からの観光客もいましたが、
それよりも目立っていたのが、ヨーロッパ系の方々。

考えてもみれば西欧の人たちは
飛行機で3~4時間で来られるんですよね。

写真は、見てのとおりラクダに乗っている僕。
今回はツアーの「おまけ」としてラクダ体験が
あったので安心して乗れたのですが、
観光客相手のぼったくりラクダ遣いもいるらしく、
ラクダに"乗る"のは300円。
でも乗ってから"降りる"のには1500円。
などと言って要求してくるらしいです。

2階に上げておいてハシゴをはずすような商売...
うーん、やさしくない(TT)

観光客がラクダに乗るのもラクじゃない...(←これが言いたかった)

そうそう、おとなしい生き物のラクダくんですが、
ちょっと匂います。ケモノの匂いでした。

2007年3月2日  0:00
イジプトの旅日記 その2
ピラミッドもめちゃめちゃデカイ!!
ひとつひとつの石が1m×1m×1m以上あるんです。
全力で押してもまったく動かない!!!
(ホントは押してませんが...)

ピラミッドの中に入ることもできたんですが、
内部の石壁が驚くほど”平ら”。
機械を使わず、ヒトの手で、
しかも簡素な道具しかなかった時代・・・
「こんなにも高度な技術があったのか」と
驚きと感動がありました。

ちなみにピラミッドは当時の王(ファラオ)の墓であって、墓でない。
王が来世で蘇るための儀式的な建造物・・・
うーん、勉強することがたくさんあります。

飛行機で約12時間でミラノ(イタリア)、そこから乗換えて4時間でカイロ。
移動だけで「カナリの時間」もかかり、さらに日本との「時差」が7時間、
そして日焼けするほどの「暑さ」、体力的には結構キツかったんですが、
一見の価値はあります!

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