JavaScriptが無効となっている為、一部の機能が動作しません。動作させる為にはJavaScriptを有効にしてください。
メインメニューへ移動します
本文へ移動します
ここからサイト内共通メニュー
鹿児島県の知覧町(ちらんちょう)が舞台でした。
今、当時の特攻隊基地があった場所には「知覧特攻平和会館」が建てられています。
20歳前後でその命を投げ出した特攻隊員たち・・・
彼らが特攻に向かう直前、最後にしたためた手紙や遺品などが展示されているのです。
両親へ、いままでありがとうという感謝と、
これから自分は敵艦に突っ込み、英霊となりますという覚悟。
自ら爆弾を抱え、敵艦に突っ込むことで自国や家族を守りたいという純粋な気持ちがそれぞれの手紙に書かれており、平和会館の中では見学者のすすり泣く声も聞こえていました。
華々しく「散る」ことが名誉だった時代・・・切なく、悲しい犠牲、その上に現在の我々が生きているのかと思うと神妙な気持ちになります。
資料によると、特攻で死した方の中に、栃木県出身の方も20名以上いたようです。
機会があったらぜひ訪れてみてください。
いろいろと考えされられます。