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なかなか爽快なんですよ。
まだ前日の雪が残る月曜日の朝、いつものように公園内を走っていたら、
芝生広場で3歳くらいの女の子が雪だるまを作っていました。
隣で見守るお母さんには手伝わせず、小さな手で懸命に作る雪だるま。
3周目に通った時には、大小2体のかわいい雪だるまが完成間近。
きっとそれは「ママ雪だるま」と「女の子雪だるま」。
4周目に見たら、その親子はいなくなり、雪だるまだけが立っていました。
きっと夢中で雪だるまを作っていた、あの小さな手も冷え切ってしまったのでしょう。
でも、5周目に広場を通った時、またあの女の子が雪だるまを作っていたのです。
最後に完成したのは一番大きな雪だるま。
そう、一度帰ろうとした女の子でしたが、どうしても「パパ雪だるま」を作りたかったようです。
きっと朝、仕事に出かけていって一緒に遊べなかったであろうお父さん。
お母さんも好きだけど、お父さんもことも好きなんでしょうね。
大きい2体の雪だるまの真ん中に、手をつなぐように立つ、小さな雪だるま。
仲のよさそうな雪だるま親子に家族愛を感じたひとときでした。