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年齢も、性別も、職業も、ぜんぜん異なっていても、
同じチームを応援しているというだけで、仲間意識が生まれ、「感動と興奮」を共有できる。
おととしの夏の、ある月曜日のこと。
会社の近くの中華料理屋さんでラーメンを食べていたときに、50代くらいのサラリーマンのおじさんから、
突然、「昨日は盛り上がったねぇ!」と笑顔で声をかけられたことがありました。
さすがに全然知らない方だったので、ちょっと驚きましたが、(えっ?人違い?・・・みたいな。)
おじさんが言っている"昨日"、というのが、グリーンスタジアムでの栃木SCの試合のことだとすぐに分かりました。
そのおじさんもグリスタに来ていたんです。
「そうなんですよね! あのタイミングであの選手が・・・」と
ほんの2言3言の短い会話でしたが、なんだかとても嬉しかったことを今でも覚えています。
2007年シーズンの夏から栃木SCの場内放送(スタジアムDJ)を担当させていただきましたが、
次回の札幌戦(3/21)を最後にバトンタッチすることになりました。
勝利に沸いた日、敗北に肩を落とした日、
酷暑の日もあれば、大雨の日もありました。
機材のトラブルに頭を抱えた日もあれば、大物ゲストが来た日もありました。 (卒業式みたい!?)
個人的には栃木がJ1に昇格する日まで、マイクを握っていたかったのですが、
諸般の事情で、今後はラジオの取材スタッフとして栃木SCに携わっていくことになりました。
(※スタジアムには行ってますので、見かけても驚かないでください。)
2008年11月16日。
「6-1」の大勝利でJ昇格を決めた、あの「歴史的瞬間」が、僕の大切な宝物です。
もうひとつ、願いがかなうならラストの札幌戦で魂込めて栃木のGOALをコールしたい。
長い間、ありがとうございました。 ちょっと早いですが(笑)