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ついに栃木で、その姿を見る機会が・・・
昨日から宇都宮ヒカリ座と小山ロブレで上映が始まったんです。初日には若松監督と、久蔵役の大西さんも舞台あいさつに登場。ヒカリ座の前は大行列でした。
実は、その直前にベリーのスタジオにも来てくれていました。映画の裏話などをインタビュー収録。
(この模様はB★BOXで10/26(火)に放送予定です。)
で、作品のほうですが・・・ 「深い」。
監督も語っていた「戦争の残酷さ」や「生と性」、
一言では表現できない、リアリティあふれる映像でした。
また悲しく苦しい描写のなかに、小さな愛情や、美しい日本の原風景が広がり、
実に見ごたえがありました。
江戸川乱歩作品の「芋虫」から、英語で芋虫を意味する「キャタピラー」になったようですが、
乱歩作品が一種の”怪奇モノ”だった一方、今回の作品は、非常に”社会派”。
R-15作品ですが、監督も「若い人にどんどん見てもらって、戦争がどんなに愚かなものか
知ってほしい」と語っていました。
終戦って、ほんの65年前のことなんですよね・・・
いろいろ考えさせられました。