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僕は金・土・日とオフをもらって富山と新潟へ出かけてきました。
富山では海水浴がてら「ライトレール」にも乗ってみました。
宇都宮で新交通システム「LRT」が話題になる度に、地方都市での成功例として注目される鉄道。
宇都宮で選挙がある度に争点にもなっていますよね。
どこまで乗っても片道200円。
富山市民にとって、通勤・通学・買い物などに利用する身近な公共機関です。
車両は以前「グッドデザイン賞」を獲得したこともうなずける洗練されたデザイン。カラーリングも数種類あります。
運行数は1時間に約4本ずつ。極端に待つこともありませんし、乗り心地も快適。
全国各地の自治体が視察にも来ているそうです。
で、実際に参考になったかどうかは・・・微妙。
かつてJR富山港線だった路線を、第3セクターの会社が運営しているので、新たに線路の敷設が必要な宇都宮とは状況が違いすぎるんです。
とはいえ、「公共交通機関の整備」や「環境への配慮」も重要。
なかなか難しいところですが、他県・他都市での成功事例を、上手にアレンジして、的確な交通システムを構築してほしいですね。