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雨のために順延になっていた「全国高校野球選手権 栃木大会」の決勝戦の取材です。
作新学院 対 宇都宮商業
シードの私立校vsノーシードの公立校。
62チームが参戦した開幕の時には、予想できなかった対戦カードかもしれません。
球場には、多くの"作新応援団"と、それを上回る"宇商応援団"が!
2回まではどちらも譲らずゼロ行進でしたが、3回表に作新・石井選手にホームランが飛び出すと、勢いづいた作新打線がうなり、
7回表までに「12-0」。
しかし、7回ウラ、宇商打線に火が入り、満塁ホームランを含む5得点!
会場が、それはそれは大きな歓声に包まれました。
結果、「17-5」で、作新が甲子園への切符をつかみました。
惜しくも、優勝を逃した宇商。でも試合後も、宇商ナインは胸を張って、グラウンドに立っていました。
表彰式で、準優勝の宇商に、優勝校以上の大きな拍手が起こったことも印象的でしたね。
やっぱりいいなぁ、高校野球!
作新には敗れていった61校の思いも込めて、甲子園で躍動してほしいです。