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インターネットのNEWSで見たときは本当に驚きました。
ちょうど2年前の10月、宇都宮で「キャタピラー」の上映があった際に、
スタジオにもお迎えして、いろいろなお話を伺ったことを思い出します。
映画「キャタピラー」で描かれた"戦争"について、
戦争がどんなに愚かなことか、
市民に降り注ぐ悲劇がどんなものか、
集団の心理というものがどんなに恐ろしいか、
熱のこもった話を聞かせていただきました。
「まだまだやらなくちゃいけない事はいっぱいある」、
杖を片手に目を輝かせていた若松監督の言葉が思い出されます。
宮城県の出身でもあった若松監督、東日本大震災後に、
TV番組で、故郷への思いを語り、
子どもたちの声を聞いていた姿も拝見していました。
76歳。交通事故で突然の急逝。
まだ、道の途中であったかもしれません。
謹んでご冥福をお祈りいたします。