実は「鉄道好き」なワタナベ隊員。

中国にある新幹線に乗る日が来るとは･･･
正確には新幹線でなく、「ＣＲＨ高速鉄道」ですが、
外観はそっくり！

乗り心地も快適。

駅と駅の間を直線で結んでいるようです。

「世界の車窓から」の気分です。

で、駅に着くと、そのスケールの大きさに驚かされます。

↓杭州駅　まるで空港並み

↓寧波駅

建物も大きいし、なんとも人も多い！

寝台特急も多いとか。

大陸は広いんだな～。

今回は取材が目的だったので、あわただしい2泊3日でしたが、
次回はのんびり観光で行きたいですね～。

浙江省には世界遺産の「西湖」もあるそうです。

現地で働いている日本人の方々が口をそろえて、
「結構暮らしやすいよ」という上海。

ちょっと歩いて見れば、日本でも見慣れたお店も
・・・あれこれと。

「麦当労」と「全家」。

なんと読むのやら分かりませんが、例のアレですね。

日本語そのものでの表記も多いんです。
現地で働く日本人サラリーマンをターゲットにした店も
少なくないとか。

確かに、割と不自由なく暮らせそう。

環境が悪くなってくると、
「このままじゃいかん！」という気持ちも大きくなるわけで、
環境への配慮もしっかりと考えられていました。

市街地での車は台数規制があり、バイクの乗り入れは禁止。
したがって、「電動自転車」が多く普及！
電動のスクーターのようなもので、時速40キロ近く出るんだとか。
もちろん自宅コンセントで充電可能。
自転車のあつかいなので、ヘルメットも不要。

何百台という自転車が、チリンチリンと音を鳴らしながら、
群をなして走る・・・そんな「かつての中国イメージ」は
もう見られない模様です。

↓ちなみに上海の夜は、大都会。

取材では華東地区で頑張る「栃木県企業人会」のみなさんにも
お会いしました。
栃木県出身だったり、栃木に本社のある会社の方々が、
上海などで活躍されていました。

そうそう、浙江省の方々が開いてくれた歓迎の宴席でも
取材しましたよ。
日本語を話せる方が多いことにも驚かされました。

政府同士では牽制しあっているご時世ですが、
「人どうし」「企業どうし」では壁はありません。

親日ぶりがうかがえる嬉しい時間でした。

先月、「栃木から世界へジャンプ」（火曜日の朝に放送中）の取材で
中国の浙江省＆上海市に行ってきました。

写真もたくさん撮ってきたけど、ブログ更新をさぼってたもんで、
まとめて更新～！

中国、大気汚染が心配されてますよね。。。
まあ、こんな感じで・・・

遠くがかすんで見えます。

これでも、まだ良い方だそうです。
前日に雨が降ったおかげで、きれいになったとか。

経済発展が著しい中国、
どんどん高層ビルが建っているそうで、
まるで『街づくりシミュレーションゲーム』の様です。

古き建物が、どんどん解体され、

新しいビルが次々と・・・

ちなみに立ち退きを迫られる古いビルの住民は、
高額な「立ち退き料」をもらえるため、喜ぶケースが多いとか･･･

つづく。

↑自宅から拝んだ2014年の初日の出。

あっという間に2014年。
元日から快晴で気持ちいい年明けでしたね。

お仕事＆大掃除＆年賀状、と
例年のように怒涛の年末を過ごし、
１日と２日はのんびり過ごせました。

今年は午年。
加速して頑張りますよっ！
何事もうまいこといくといいねえ♪

今年もよろしくお願いします。

↓朝日（初日の出）を受けた日光連山