JavaScriptが無効となっている為、一部の機能が動作しません。動作させる為にはJavaScriptを有効にしてください。
メインメニューへ移動します
本文へ移動します
ここからサイト内共通メニュー
思い起こせば・・・20年ほど前、人生で初めて買ったCDはユーミンの『天国のドア』でした。
両親も"荒井由実"時代からのファンで、家族で出かける時、カーステレオからはよくユーミンの曲が流れていました。
これまでも、東京でのコンサートなども含め、何度もユーミンのライブを観てはいますが、毎回、その素晴らしさに感動させられっぱなし。
今回も、「きっと素晴らしいんだろうな」という予想をはるかに超える「素晴らしさ」。
これまでの楽曲に合わせ、目まぐるしく変わる舞台、衣装。
懐かしのナンバーも交えての、夢の中にいるような2時間半でした。
公演のラストで、ステージ中央でユーミンさんが語った。
「こんなときに、こんなことやっていていいんだろうか。。。本当に悩みました。でも、やってよかったと思います。みんなからたくさんの勇気を・・・ありがとう。」
震災の後、何をやるべきか、何をやめるべきか、判断が難しいことばかりです。
"自分がやれることをやる。精一杯やる。"
ユーミンさんはお客さんから勇気をもらったと語りましたが、我々もユーミンさんから勇気をもらった。そんな夜でした。