ワタナベ隊員の調査ファイル
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渡辺 裕介
渡辺 裕介
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2011年8月19日  0:00
隊長! 怒涛の応援!!
決勝進出をかけた熱戦、準決勝 第1試合は、
『栃木代表・作新学院vs青森代表・光星学院』


作新が先攻で試合がスタートしますが、小雨が降ったりやんだりのぐずついた空。

アルプススタンドの作新応援団は、バス13台で駆け付け、電車組も合わせると1000人超。
大きな声援を受け、選手たちも攻守に奮闘しますが、1回裏、光星に2点を先制されます。
3回表の作新の攻撃で、鶴田選手のツーベースから、「さあ、反撃だ!」というタイミングで、雨が本降りとなり、試合は中断。

雨待ちとグラウンド整備で、約1時間半後に再開となりますが、1点が遠い・・・
ランナーは出るものの、なかなか光星のエース、秋田投手を攻略できず、作新のスコアに「ゼロ」が並ぶ。
一方、守備は2年生エース、大谷投手の力投もあり、数々のピンチもしのぎきり、光星のスコアにも「ゼロ」が。

実力差はほんの僅かだったと思いますが、今日は"光星"に風が吹いたようで、「0-2」からジワリジワリと
「0-4」、「0-5」と離されます。

4回の攻防辺りから、空は、青空に変わり、まぶしい日差しが降り注ぐ甲子園。
噴き出す汗もそのままに、アルプススタンドの応援団は、最後まで声援を送り続けました。
チャンスはあったものの、残念ながら昨日のような、"9回表の大逆転劇"は起こらず、『ベスト4』で作新の夏が終わりました。

選手たちと、応援団の顔には、
悔しい気持ちと、全力を出しつくした気持ちとの両方がありました。
49年ぶりの「ベスト4」。素晴らしい結果だと思います。
作新ナイン、感動をありがとう!

作新学院∥000|000|000∥0
光星学院∥200|002|01X∥5

2011年8月19日  0:00
隊長! 怒涛の甲子園!!
夏の甲子園。作新学院の快進撃!
昨日の準々決勝で智弁学園(奈良)を破ったあと、急遽レディオベリーでも『8月19日 甲子園・準決勝』の"現地取材・現地リポート"が決まりました。
おそらくRADIO BERRY開局以来、初!

いやー、忙しいこと×2。

佐藤さんには、出張の手続きを、
鹿嶋田さんには、甲子園に取材申請の手続きを手伝っていただき、
僕は、金曜日の仕事を全部前倒しで仕上げて・・・と
バタバタしながら、準備をしました。

バタバタと言えば、移動がまたバタバタ!

栃木からも大阪への深夜高速バスがあるのですが、
その便だと、朝8時からの試合に間に合わない!
急遽、東京まで新幹線で向かい、東京から最速の深夜バスで、朝6時に大阪駅に、阪神電車で6時40分に甲子園駅に、という、なかなかハードな行程に。
しかも、念のため、1泊できる準備も持参したので、取材機材と合わせると荷物も多い&重い!

なんとかたどり着いて、リポートの準備を開始。

19日は、B-UP!/宇都宮愉快なラジオ/B★BOX FRIDAYハイパーと3番組の中で、甲子園からの情報をお届けしました。
アルプススタンドの興奮は伝わったでしょうか?

当たり前ですが、甲子園ではRADIO BERRYの放送を聴くことはできません。
どのタイミングで生中継になるのか、どんな風に聞こえているのか、様々な面で手さぐり状態だったので、お聞き苦しいところがあったら、大変申し訳ございません。。。

(つづく)

2011年8月3日  0:00
隊長! えーと、アマゾンってどこの国!?
行ってきました。開館10周年を迎えた「なかがわ水遊園」@大田原市(旧 湯津上村)。
何度か番組でも御紹介したとおり、今回は夏休み期間中、企画展「リアルアマゾン~調査隊が見た本当のアマゾン~」を開催しています。

現地の様子を、「じっくり取材・調査」して、「持ってこられるものはどんどん持ってきちゃう」・・・そんな企画展。
ピラニアなどのアマゾン川の生き物はもちろん、食べ物、音楽、文化など、名前の通り、『リアルなアマゾン』が楽しめました。

何度も見ていますが、やはり常設展の「ヤシオマス」も見ごたえありますね~。

涼しい館内では、のんびりお魚を眺め、屋外ではアマゾンタクシー「モトカーロ」にも乗ってきました。風がとても心地いいっ!


恥ずかしながら「アマゾン=南米」のイメージしかありませんでしたが、実際にアマゾン熱帯雨林の7割は「ブラジル」なんだそうな。
あーー、地球の反対側かぁ・・・遠いなぁ。


2011年8月2日  0:00
隊長! 今年の代表校が決まりました!
おとといの日曜日、僕がいたのは西川田の総合運動公園野球場、通称「県営球場」。
雨のために順延になっていた「全国高校野球選手権 栃木大会」の決勝戦の取材です。

作新学院 対 宇都宮商業

シードの私立校vsノーシードの公立校。
62チームが参戦した開幕の時には、予想できなかった対戦カードかもしれません。
球場には、多くの"作新応援団"と、それを上回る"宇商応援団"が!

2回まではどちらも譲らずゼロ行進でしたが、3回表に作新・石井選手にホームランが飛び出すと、勢いづいた作新打線がうなり、
7回表までに「12-0」。

しかし、7回ウラ、宇商打線に火が入り、満塁ホームランを含む5得点!
会場が、それはそれは大きな歓声に包まれました。

結果、「17-5」で、作新が甲子園への切符をつかみました。

惜しくも、優勝を逃した宇商。でも試合後も、宇商ナインは胸を張って、グラウンドに立っていました。
表彰式で、準優勝の宇商に、優勝校以上の大きな拍手が起こったことも印象的でしたね。

やっぱりいいなぁ、高校野球!
作新には敗れていった61校の思いも込めて、甲子園で躍動してほしいです。

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