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星の先生奈良部さんが撮影した惑星状星雲です。
NGC7293　通称「らせん星雲」
満月の半分ぐらいの大きさですが、惑星状星雲としては、かなり大きなものです。ただし、たいへん淡いので、満天の星空の元でないと見つけるのは難しいでしょう。


M27　　通称「アレイ状星雲」
この時期は、はくちょう座の下にある「こぎつね座」にあります。
これも比較的大きな惑星状星雲で、らせん星雲よりは明るいので、双眼鏡でも見つけられます。


M57　　通称「リング星雲」
こと座にあります。小さいですが明るいので、小型の天体望遠鏡でもよく見えます。すべて写野円は1度です。

奈良部さんが最近撮影した銀河の写真です。
アンドロメダ座にある銀河Ｍ３１です。
通称「アンドロメダ大銀河」と呼ばれています。

M31の両側にM32，M110という小さな銀河があります。
アンドロメダ座の隣に「さんかく座」があり、こちらにも比較的大きな銀河
Ｍ３３があります。

こちらの写真は、M31の写真よりも２倍に拡大してあります。

東の空に昇ってきたおうし座です。

赤い散光星雲がいくつか写っていますが、肉眼では見えません。

左側の白いところは冬の天の川です。

２２時ごろ、天頂付近にアンドロメダ座があり、その中にアンドロメダ大銀河があります。

アンドロメダ大銀河は双眼鏡で見るとよく見えます。