天体観測で最も人気があるのは土星。
その土星の見方、探し方などについてもご紹介しますよ！お楽しみに

素敵な星空をご覧ください。
七夕ストーリーをお送りします。

今週も星の先生、奈良部さんのお話にも耳を傾けてみましょう。(^_-)-☆

現在の日本では、夜空に天の川が見えないことが普通になってしまいました。
でも、天気と時刻によっては見えることもあります。

月のない快晴の日に、街の明かりが消える夜中の０時以降に、１０分間ぐらい目を慣らしたあと、真上の空を見てください。はくちょう座の天の川が見えるかもしれません。

写真は、さそり座といて座の天の川。これは福島県南会津町で撮影しました。

南に低いこのあたりの天の川は、栃木県内で見るのは難しいでしょう。

今回は望遠鏡のレンズの話です。

こちらにななつが岳北天文台の奈良部さん執筆の情報があります！
→ななつがたけ北天文台の方のベリークラシック・コズミックジャーニー

http://www.cc9.ne.jp/~lynx/cosmic/160619.html

ななつがたけ北天文台

北の地平線からカシオペア座が昇ってきます。
カシオペア座と北極星を結ぶと船の碇の形になります。
これを「いかり星」と呼んでいました。

宵の空にいかり星が昇ってくると、季節は夏です。