今週も先週に引き続き、
とちぎ和牛指定生産者、ＪＡグループ栃木和牛販促委員会 副会長 石戸 榮さん が登場！

「とちぎ和牛」は…日本食肉格付協会が定めた基準のＡ・Ｂ４等級以上に格付された最上級の和牛！

その「格付け」は、出荷する前に見た目などではわからないそうです。
なかなか大変（汗）
それゆえ、基準をクリアした“とちぎ和牛”は、うまくないわけがない！！！

サシは細かく、色も鮮やかなもの、脂肪の部分が厚くないものがGOOD！
脂肪は肉のうまさに直結しますから、脂肪の色も大事です！
白に近い乳白色で適度な弾力と粘り気があるのが良い脂肪といわれているんですよ。

年末は体力勝負！スタミナ補給に「とちぎ和牛」！！

「とちぎ和牛」は、県内外のとちぎ和牛指定店・提供店でご購入・お食事いただくことができます。
黄色いとちぎ和牛ののぼりが目印！
店舗はとちぎ農産物マーケティング協会のホームページでご確認いただけます！

今週はスタジオに、「とちぎ和牛指定生産者」
ＪＡグループ栃木和牛販促委員会の副会長、 石戸 榮さん がお越しくださいました～

「とちぎ和牛」は、栃木県を代表する黒毛和牛。
指定生産者肥育のもと、枝肉格付がA・Bの4等級以上に認定された枝肉“だけ”に与えられる銘柄。

現在、栃木県内で約10,000頭の和牛が飼養され、
そのうち「とちぎ和牛」として認められるものは、年間約3,500頭。

同じ血統の仔牛でも、一頭一頭性格や育ち方が違うため、
餌やりや世話の仕方を考えながら肥育をしているとのことです！

「とちぎ和牛」は、肥育後期にお米を与え、他産地より平均飼育期間が長いことも特徴で
これにより、牛が元来持っている 牛肉としての味や風味 を最大限引き出しています！

「とちぎ和牛」は、県内外のとちぎ和牛指定店・提供店でご購入・お食事いただくことができます。
黄色いとちぎ和牛ののぼりが目印！
店舗はとちぎ農産物マーケティング協会のホームページでご確認いただけます！

今週も先週に引き続き、スタジオには…
「とちぎ霧降高原牛指定生産者」でＪＡグループ栃木交雑種販促委員会の会長、手塚正さん＆優子さん！

●先週、「肉の保存方法」について教えていただきました！

【保存方法】、肉を1枚1枚ラップでしっかり包んでから、それをジップロックに入れて冷凍する。
　そうすることにより、食べたいときに食べたい分だけ取り出して使える。
　１枚づつラップしてあるので解凍も簡単に出来る。
　食肉の品質を損なうものとしては空気中の酸素による酸化があげられる。


●今週は…【冷凍・解凍の仕方】についてご教授いただきました！
　お肉は-1.5度から-2度で凍りはじめるが、この温度帯を含む-1度から-5度を素早く通り抜けないと
　氷の結晶が大きくなってしまい、解凍したときにドリップが出やすくなってしまう。
　するとうまみや栄養、食感が損なわれてしまう。
　そのため冷凍する際には急速冷凍し、解凍するときには、冷蔵庫へ移して半日くらいかけてゆっくり解凍するのがよい。


●そして…焼き方についてのポイントも！
　ステーキの焼き方ですが、焼く３０分くらい前に冷蔵庫から出し室温に戻します。
　フライパンを熱して牛脂を全体になじませ少し煙が出るくらい熱します。
　両面にきれいな焼き色がついたら、弱火で２～３分蒸し焼きにすると良いでしょう。


勉強になります！


お肉には含まれるセロトニンという物質は心のバランスを整える作用があり、
不眠症の解消やうつ病の発症を抑えるともいわれています。
またお肉に含まれているカルニチンという物質は脂肪を燃焼してエネルギーに変える上で重要な働きをしています。
食品の中でカルニチンが最も含まれているのは牛肉の赤身部分なんですよ。

今週も良い情報が聞けました～

そして今週もスタジオに肉が！！

今日は、「とちぎ霧降高原牛」の焼肉！！

まずは、お肉本来の味が楽しめる…「塩」で！

そして、手塚家のオススメの食べ方は
市販の焼肉のタレにすりおろしたタマネギを入れて食べる。
タマネギが入ったタレは多くありますが、自分ですりおろしたタマネギを入れることで
味がまろやかになるそうです！



★今週も「とちぎ霧降高原牛」をプレゼント！
　抽選で2名の方に、「とちぎ霧降高原牛　すき焼き用400g」をご用意いたしました！
　ご希望の方は、【おいしい　とちぎ霧降高原牛を食べたい！】　と書いて、
　RADIO BERRYのホームページ、「BEAT」のメッセージフォームからご応募下さい！

　抽選で2名の方に、「とちぎ霧降高原牛　すき焼き用400g」をプレゼント！！

今週はスタジオに、「とちぎ霧降高原牛指定生産者」で
JＡグループ栃木交雑種販促委員会の会長、　手塚正さん・優子さん　 ご夫妻が登場！

気が付けば、もう１２月。
今年は元号が変わり、消費税が上がったり気象の変化など、何かと生活に大きな影響があったと思いますが、
手塚さんご夫妻にとって、2019年はどんな年でしたか？
11/1に芝浦全共という牛の枝肉品評会があったのですが
優良賞を頂くことが出来たことが良かったことです。
しかし今年の夏の異常気象に対して、牛へのケアを早めに対処できず、牛にダメージが出てしまったことが
良くなかったことですね。


改めて「とちぎ霧降高原牛」とは…
①お父さん牛が黒毛和種で、お母さん牛がホルスタイン種の牛で、
②日本食肉格付協会にてＡ・Ｂ・Ｃ２等級以上に格付されたもの。　
③JAグループにより指定されたエサを全指定生産者が使用しており、
　生産者による風味や品質のばらつきが少なく、安全・安心な牛肉です。

※赤身と脂身のバランスが非常に良い、栃木県自慢の銘柄牛です。

…今日は、「とちぎ霧降高原牛のローストビーフ」を試食！

今回使用した部位はモモ肉です。
実は、仕込みをしたら放って置けるので、師走の忙しい時期にはもってこいのメニューなんです！

作り方は、
①とちぎ霧降高原牛のブロック肉を常温に戻して塩コショウで下味をつけます
②１２０度にオーブンを設定し、肉の厚さにもよりますが4センチ程度の肉の厚さでしたら40分くら
いの焼き加減になります
③焼き終わってからもそのももオーブンの中で1時間そのまま置いておき、その後冷蔵庫で寝かせたら完成！