[番組で紹介した情報]2018年3月24日
第25回、第26回のゲストは…作新学院高校:弓道部 の 松井優香(まつい ゆうか)主将!
*道場への入場前は、みんなで目を合わせるのがルーティーン。
昨年12月に行われた「全国高等学校弓道選抜大会」の決勝の舞台でも、それは同じ。 この日も、3人しっかり目を合わせて道場に入りました。 1人4本、3人合計12本、両チーム同時に打ち始める決勝戦。 対戦相手は、近年調子を上げている強豪:鹿児島南高校。 大前(おおまえ)を任された半田まゆか選手は、4本全部的中、早速いい流れを作ります。 続く、中(なか)の中村真李選手は4本中3本…思いを託しラストに繋げます。 いよいよ、落ちの松井優香主将。 プレッシャーがかかる場面でしたが、落ち着いて4本中3本当てることに成功。 作新学院は12本中10本当てる結果となりました。 先に打ち終わった作新学院、あとは相手チームが打ち終えるのを待つだけです。 そして…全て打ち終えた鹿児島南高校の結果は12本中9本。 10対9、接戦の末、作新学院が優勝を決めました。 すぐには実感がわかなかったものの、裏に引き上げたときには、緊張の糸が切れたのか大号泣。 この快挙を仲間全員で分かち合いました… 矢を射る姿…
その凛としたたたずまいに見とれてしまいます リスケ&AZUSAも挑戦…
これが、想像以上に重く(硬く)なかなか引けない!! 華奢なカラダでいとも簡単にこの弓を引ける松井主将 さすがでした! |
2018年3月10日
第23回、第24回のゲストは…宇都宮中央女子高校:バスケットボール部
黒川 莉那(くろかわ りな)キャプテン! *今年1月に行われた栃木県高校新人大会 兼 関東高校新人大会県予選会。
順調に勝ち進んだ宇都宮中央女子は、 1月20日と21日、2日間で争う決勝リーグに臨みました。 決勝リーグは、宇都宮中央女子、宇都宮文星女子、矢板中央高、白鴎大学足利 の4校による争い。 気持ちの上では、全勝優勝を狙う宇都宮中央女子でしたが、初日の文星女子に敗戦。 この試合、第4クオーターをリードして迎えたものの、 ファールトラブルでチームに焦りが…そして逆転を許してしまいました。 試合後、チームで集合する場面で涙を流していた黒川キャプテンに 監督は、「キャプテンが泣いていてはいけない」と言葉を掛けました。 この言葉で目が覚めたキャプテンとチーム。 その日の敗戦をバネに、翌日行われた矢板中央戦と白鴎大学足利戦に勝利し、 決勝リーグを2勝1敗。 3校が2勝1敗で並んだものの、得失点差で宇都宮中央女子の優勝が決定しました。 世代交代した新生宇中女バスケが、関東大会へ挑みます… 女子バスケ特有のコートネーム
黒川キャプテンのコートネームは…「HERO(ヒロ)」 2年前、入部してすぐに先輩から「チームのヒーローになって欲しい」という 想いを込めて付けてもらった大切なネームだそうです♪ 他校からも“特別視”されるという宇中女の「4」番。 その重みとは… |