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デイリーフライヤー 13:00~13:30
2024/4/25 13:04/キスミー/アツキタケトモ
ポジションは、ゴールキーパー。
1982年、北海道釧路市に生まれた福藤は、小学3年でアイスホッケーを始める。
中学時代に全国優勝。卒業後、宮城へ単身移り住み、東北高校に進学。
U-18世界選手権・世界ジュニア選手権などに出場し、
3年生の時、アイスホッケー界で、高校生初の日本代表に選ばれた。
高校卒業後の2000年春、コクドに入社し、
当時の日本のアイスホッケーのトップリーグ「日本リーグ」でプレーした。
翌年には、渡米しNHL下部3部リーグのチームにて1年間プレーし、
再びコクドへ戻り、日本リーグ、全日本選手権で優勝。
ともに最優秀GK賞を獲得し活躍を見せた。
2004年、再びNHLドラフトで、ロサンゼルスキングスより指名を受け渡米、
開幕は3部リーグでのスタートだったが、その才能が認められ、
2部リーグに昇格しプレーする。
そして3年目の2006年12月、NHLへ昇格を果たし、
ついに、日本人初のNHLデビューを飾った。
スーパーセーブでゴールを守り、その後の試合で先発も含め、4試合に出場。
低迷するチーム事情から、キャリアのある選手を補強する流れで
福藤の出場機会が減ってしまった。
2009年に活躍の場をヨーロッパへ移し、オランダやデンマークでプレー。
2010年に帰国し、アイスホッケー日本のトップリーグ「アジアリーグ」に所属する、
栃木日光アイスバックスに入団。
デビュー戦では、スーパーセーブを連発し観客を魅了した。
「NHLに入団した時が、自分のスタートだと思って正直嬉しかったし、
ずっとこのポジションにしがみついてプレーしたいと思った。」
「小さい時は、アイスホッケーが大好きで、毎日一生懸命に練習していました。」
現在も守護神として、栃木のゴールと、日本代表として日本のゴールを守り続けている…