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2017年11月4日

第5回、第6回のゲストは…

県立今市高校 女子ホッケー部
安達久佳(あだちひさか)選手 と 柴田(しばた)ひかる選手!
今年3月に行われた「第48回全国高等学校選抜ホッケー大会」。
今市高校女子ホッケー部は、決勝の舞台に立っていた。
決勝戦の相手は、強豪・福井県の丹生(にゅう)高校。

試合序盤は、相手チーム 丹生のペース。
前半17分、丹生はホッケーの中で得点率が高いセットプレー、ペナルティコーナーを獲得。
これを決められ、0-1と 追いかける状況となったものの、
今市は 元々後半に得点をすることが多いチーム。慌てることなく逆転を狙う。

「とにかく得点を!」という想いで迎えた後半
ゴールを決めたのは またしても丹生だった。
0-2と、追い込まれた今市は、その8分後、ペナルティコーナーを獲得。
相手DFに阻まれながらも、柴田ひかるが押し込んで1点を返す。
しかし、反撃は及ばず このまま1-2で試合終了。

終盤、今市は自分たちのプレーを取り戻しただけに、悔やまれる準優勝だった。


この試合から彼女たちは何を得たのか…

[THE LEGENDS ATHLETE OF TOCHIGI]

2017年11月4日

第5回 サッカー 上野 優作(うえの ゆうさく)

1973年11月1日、栃木県真岡市(もおかし)に生まれた上野は、
真岡高校時代に「全国高校サッカー選手権大会」に出場し、優秀選手賞に選出された。
その後、筑波大学に進学して、
1992年、アジアユース日本代表に選出。
1993年、ユニバーシアード日本代表に選出。
1995年、夏季ユニバーシアードでは、FWのスタメンとして出場、
しかし準決勝の前半戦…早い時間帯で、相手選手と小競り合いを起こして
1発退場となった。
チームは勝利し、決勝に勝ち進んだが 出場停止処分を受けた上野は、
決勝戦のピッチに立つことが出来なかった。

この大会、日本チームは優勝を果たしたが、
日本代表のエースストライカーとして期待を背負っていた上野は、
未練だけしか残らなかった。

大学卒業後の1996年、J1のアビスパ福岡に入団し1年目からレギュラーを獲得。
そしてサンフレッチェ広島、京都パープルサンガで活躍し
2003年、アルビレックス新潟では、日本人最多のシーズン13ゴールを挙げ
新潟のJ1昇格に貢献した。

悲願のJ1昇格を決めたこの日、
試合前から上野は 『何か違う…』と強く感じたという。

42,223人のサポーターに埋め尽くされたスタジアム、
上野にとっては、見慣れたいつもの光景であったが、
その予感は的中、彼らの応援が乗り移ったかの様な、魂のこもったゴールで
J1昇格を決めた。

その後 再び広島でプレーし、2007年、かねてからオファーを受けていた地元チーム
栃木SCへ移籍。 2008年…JFLからJ2昇格に貢献した。

京都、新潟、そして栃木と…数々のチームを昇格させてきた上野優作。
学生時代に取り返しのつかない 悔しい思いをした日本のエースストライカーは、
いつしか「昇格請負人」と呼ばれる選手となっていた。

栃木SCがJリーグに昇格したこの年、選手としての13年間に幕を引き、
地元栃木で引退を決めた。


2009年、栃木SCのフロント入りし その後、アカデミーディレクター、
ユース監督、そしてトップチームのヘッドコーチも務めるが、
成績の低迷と 厳しいチーム状況の中、ヘッドコーチを辞任。

「地元チームで貢献したかったが、現体制では厳しかった」
「いつかは栃木SCに戻ってチームに貢献したい」と語り、チームを去った。

それでも「大好きなサッカーに関わっていたい」という願いが叶い、
J1浦和レッドダイヤモンズ の育成部門コーチに就任。
2016年からは、浦和レッドダイヤモンズ ユースコーチとして
未来の日本代表を育てている…

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