[番組で紹介した情報]2018年1月27日
第17回、第18回のゲストは…「ライフル競技」 小林郁弥(ふみや) 選手!
*去年10月に行われた愛媛国体、成年男子50mライフル三姿勢・120発。
小林選手は、予選を1位で通過し決勝にコマをすすめました。 おととし、2016年の岩手国体にも決勝に進んだ小林選手でしたが、 その年の優勝したのは、「北京オリンピック」「リオオリンピック」にも出場した選手。 小林選手はわずか1.5点差で2位に終わりました。 「今年こそは、その悔しさを晴らしたい」、強い思いで臨んだ今回の愛媛国体の決勝。 予選を1位で通過したこともあり、小林選手は落ち着いて点数を重ねます。 ライフル競技では多くの場合、プレー中に自らの点数はもちろん、 周りの選手の点数も見ることができます。 ただ、そのような中でも小林選手の集中が切れることはありませんでした。 そして最後の1発。 この1発には特別な意味が込められていました。 おととし、最後の1発を大きく外してしまった小林選手。 「しっかりと切り替える」 その思いで放った1発は10点を撃ち抜きました。 結果、わずか0.9差で見事初優勝を飾りました。 小林選手が「国体」を通して得たものとは…? |
2018年1月13日
第15回、第16回のゲストは…宇都宮陽南中学校の空手兄弟! 小川遥希(はるき)選手・悠希(ゆうき)選手!
さらに今回は…「清心流空手道協会 総本部 皆清館」の疋田会長もスタジオにお越し下さいました!
*「硬式空手」は、防具を身に着け直接相手を攻撃、そのポイントを競う競技。 小川兄弟は去年11月、その硬式空手の世界選手権「世界硬式空手道選手権大会」に 出場するためロシアへ。 団体戦決勝でドネツク人民共和国と対戦。 中堅を任された遥希選手、先鋒が負けあとがない状況。 しかし、持ち味である積極的な攻撃でポイントを稼ぎ4-0で勝利。 日本を勝利に導き、金メダルを獲得した。 一方、弟の悠希選手も個人戦で見事優勝。 春に行われた「全日本硬式空手道選手権大会」では5連覇を達成している悠希選手だが、 意外にも優勝する自信はなかった。 しかし、(対戦相手の)準決勝の試合を見て研究。 「対戦相手は攻めてくる選手。相手が攻めたとき、空いたところにしっかりと当てる…」 その作戦がハマり、見事金メダルを掴みました。 小川兄弟がこの世界大会で得たものとは… |