[番組で紹介した情報]2018年6月29日
第39回、第40回のゲストは…水泳・飛込競技 の 榎本遼香(えのもとはるか)選手
作新学院高校を卒業し、現在 筑波大学に在学中の日本代表!
昨年8月にチャイニーズ・タイペイで行われたユニバーシアード競技大会。 榎本選手は代表に選ばれ、この大会に出場しました。 元々、高飛び込みや3メートル飛び板飛び込みなどに出場予定だった榎本選手。 しかし、急きょ欠場が発生。榎本選手の出場種目が追加されます。 予選、準決勝、決勝で争われる個人競技、それに加えシンクロ。 まさに飛び続ける状態の厳しいスケジュールでした。 そして、その先に待っていたのは… みなさんは「飛び込み競技」をどこまでご存知ですか?
飛び込み競技には…「高飛び込み」、「板飛び込み」、「シンクロナイズドダイビング」がある →高飛び込み:固定された台から飛び込む(5メートル、7.5メートル、10メートル) 飛び板飛び込み:弾力性のある踏み板の高さから飛び込む(1メートルか3メートル) シンクロナイズドダイビング:2人1組で飛び込む 10メートルの高さから飛び込むと、入水の際に なんと1トンもの負荷がかかるそうです(驚) なので、飛び込む際は指先をそろえるのではなく 心臓マッサージの様に、手を重ねて着水し 水をかいて入水するんですって!!! ジャンプの際は、骨盤の動きを意識する …知っているようで知らなかった、水泳飛び込みの世界 来週も新たな発見が!! お聴き逃しなく!! …そして、榎本選手の5連覇の陰には、
ピラティスのHARU先生がいました。 回転の際、どうしても上半身に意識がいってしまいがちだったところ ピラティスを取り入れてから、上半身と下半身の筋肉が連動するようになり よりしなやかなボディコントロールを手に入れることができたそうです。 今では、先生と生徒の関係を越えて、仲良しの2人 「TOKYO2020」、そして「とちぎ国体」…さらには「パリ五輪」 目標に向かってがんばれ!! |
2018年6月15日
第37回、第38回のゲストは…3×3バスケットボール の
岩崎 徹也(いわざきてつや)選手 木村 尚資(きむらなおよし)選手 「3×3」といえば…
2020年の東京オリンピックの正式種目にも採用された いわゆる3人制のバスケ! お2人は、今年2月に行われた「第4回3×3 OPEN日本選手権栃木県予選大会」で優勝! Q, 5人制と3人制の違いは? → コートが5人制のハーフ(縦11m×横15m)、 チームは4人で交代自由、ボールの違い、 10分1本(21点先取したチームの勝利)、 12秒ショットクロック(ボールをもってから12秒以内に攻める)、 得点の違い(1点/2点先取)、 ファウル(個人ファウル無し/チームファウルのみ) ボールの違い(5人制は7号、3×3は大きさが6号で7号の重さ) お二人は、アマチュアチーム:「Union Is Strength(UIS)」に所属。 先月行われた第4回3×3 OPEN日本選手権。 チーム「UIS」は決勝トーナメント1回戦に臨んでいました。 ここまで、県大会3連覇という成績を残しているものの、 全国大会で決勝トーナメントに進むのは今回が初めてでした。 念願かなっての決勝1回戦。 序盤は互いに点が入らない、ロースコアですすんでいきます。 小柄な選手が多いUISはアウトサイドとドライブで、 一方、相手チームはインサイドで攻めていきます。 試合が進むにつれ両チーム点が入りだし接戦に。 最後までシーソーゲームが展開されて迎えた10分のブザー …スコアは17-16と1点リード。 文字通りの接戦を制したチーム「UIS」は、決勝トーナメントで初勝利をつかみ取りました… |
2018年6月1日
第35回、第36回のゲストは…バドミントン: 佐川智香(さがわともか)選手
…なんと、以前登場してくれた
作新学院高校水泳部の遠藤選手と同じクラスなんだそうですよ♪ Q,:きっとたくさんの人が遊んだことがあるであろうバドミントンですが、 競技となると、どんなルールで行うのか? →21点を先取 ×3ゲーム中2ゲーム先取した方が勝利 スコアが20対20になった場合は、先に2点リード もしくは、先に30点に届いた方が勝ち *今年3月に愛媛県で行われた全国高校選抜。
1回戦から3回戦まで順調に勝ち上がった佐川選手は、準決勝の舞台に立っていました。 身体を慣らすため、大会前には同じ四国の徳島に入り練習。 しっかりと準備をしてきた彼女は「決勝まではいける」という強気な思いがありました。 しかし、迎えた準決勝の第1ゲームを、自らのミスで落としてしまいます。 運命の第2ゲーム。このゲームを落とすと、負けが決まってしまいます。 しかし、接戦まで持ち込んだものの気持ちが焦ってしまい取ることができず・・・。 結果は0-2。 3位という結果で大会を終えました。 「勝てると思っていた・・・」 試合後、涙が止まらなかったという佐川選手。 この大会から佐川選手はどんなことを学んだのでしょうか? バドミントンのラケットは技術が進化し、競技用としては200g程の軽さに!
しかし、佐川選手のラケットはさらに軽く、80g!! 携帯電話よりも軽い |