[番組で紹介した情報]2018年8月24日
第47回、第48回のゲストは…ゲートボールって…人生の大先輩の方たちの遊びじゃないの!?
という印象をお持ちのアナタ! 今、若者たちのゲートボールがアツいんです!! 簡単にルールをご紹介すると… ・5人対5人のチームスポーツ ・1試合30分で行う。 ・チームが交互にボールを打ち、3つのゲートを通過させて、 最後は中央のゴールポールに当てる(上がり)。 試合終了まで打ち続ける。 ・第1ゲート1点、 第2ゲート1点、 第3ゲート1点、 ゴールポールに当てる2点(上がり) …試合終了後、合計点数の高いチームの勝ち (同点の場合はサドンデス。PKの要領で交互にボールを打ち第1ゲートを狙う。) 実は、「氷上のチェス」と言われているカーリングに似て、
ゲートに近づけるか?相手のコースを邪魔するか? 作戦を立てる人がいて、その作戦に沿ってプレーしていく 実は、「氷上のチェス」と言われているカーリングに似て、
ゲートに近づけるか?相手のコースを邪魔するか? 作戦を立てる人がいて、その作戦に沿ってプレーしていく 7月に埼玉県で行われた全国ジュニアゲートボール大会。
作新学院女子ゲートボール部は2016年以来の優勝を狙うべく、この大会に臨んでいました。 予選は2位通過、トーナメントも勝ち進み、いよいよ決勝の舞台です。 拮抗したゲーム、30分の試合を終えて結果は9-9の同点、サドンデスに突入。 とにかく無我夢中で戦ったこのサドンデス、作新学院は見事勝利。 優勝という、これ以上ない結果を手にしました。 |
2018年8月10日
第45回、第46回のゲストは…小山南高校 ウエイトリフティング部
山根 緑(やまね みどり)選手! こんなにチャーミングな女子が選手なんです!
ウエイトリフティング(重量挙げ)には、 「スナッチ」と「クリーン&ジャーク」という2種目があるそうです。 「スナッチ」 地面に置いたバーベルを頭上へ一気に引き上げて立ち上がる。 キープして3人の審判がOKすればいい(止まれば即ブザーが鳴る)。制限時間もある。 「クリーン&ジャーク」 地面に置いたバーベルを肩まで一度挙げ止まる。その後、一気に頭上に挙げる。 ※3回行い、最も高い重さが記録される。 ※スナッチとクリーン&ジャークのそれぞれが種目別で順位がつくが、 最終的に合計重量(トータル)で順位を決める →スナッチはテクニックがいる。 下からあげて腰の位置まできたときに、そこからはねる(ジャンプする)。 その際、どれだけはねられるか(ジャンプする)(バネ:瞬発力)が重要。 →クリーン&ジャークは脚や腕が強い人が強くなる(筋力が強い人が有利) 今年7月に群馬県で行われた、全国高等学校女子ウエイトリフティング競技選手権大会。
山根選手は試合前までコンディションが上がらず、少し不安な気持ちで臨んだ大会でした。 しかし、スナッチでは好成績を叩き出します。 まずは自己ベストより少し軽い72キロを無難に成功。さらに75キロ、78キロも持ち上げ、 自己新記録をマーク、2年生にしてスナッチで優勝したのです。 続いて、クリーン&ジャーク。 こちらも自己新記録より軽い86キロに挑戦し成功。しかし、次の89キロでは 肩に乗せてから立つことができず… 記録は86キロで4位となりました。 スナッチとクリーン&ジャークの合計で3位に入ったものの、喜びと課題が残る結果に。 山根選手にとってこの大会はどんなものになったのでしょうか? 実はお兄さんも小山南高校でウエイトリフティング部に所属したいたそうで
高校時代にはインターハイや国体で優勝! さらに、おじいちゃんと伯父様は、ウエイトリフティングでオリンピックに出場! 祖父 堀越武さん モントリオール五輪代表 伯父 堀越典昭さん バルセロナ五輪・アトランタ五輪代表 その血を受け継いだ緑選手、超高校級の記録を! 目指せ、高校生の部新記録! |
飯島 舞花(いいじま まいか)選手