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U字工事のSORRY SORRY 16:00~16:55
2024/4/19 16:18/The Never Ending Story/坂本美雨
黒磯市立共英小学校、黒磯市立厚崎中学校を卒業。
小学校の時から運動が得意で、マラソン大会はいつもトップであった。
中学時代からは、陸上部に所属し本格的に陸上を始める。
1994年、陸上競技の名門、栃木県立那須拓陽高等学校に進学。
高校総体では、大会新を出すなど、国体や全国高校駅伝でも活躍した。
高校を卒業し、1997年三井住友海上火災保険に入社し、女子陸上部に所属。
最初は、トラック競技を中心に活躍した渋井は、
2001年1月の「大阪国際女子マラソン」で、初マラソンでいきなり
2時間23分11秒の当時初マラソン世界最高記録を達成して初優勝。
その年の「世界陸上エドモントン大会」女子マラソン代表に選出された。
初の「世界陸上大会」では、4位入賞。
2002年、アメリカの競技会に1000mで出場し、日本新記録で優勝。
2004年のアテネオリンピックの出場を目指すが、出場は叶わず。
そして2008年北京オリンピックを目指して再び奮起した渋井は、
大事な選考レースで結果を残せず、北京オリンピックも出場が叶わなかった。
その後も、2012年のロンドンオリンピック出場を目指し、チャレンジしたが、
またしても、ケガなどにより出場が、みたび叶わず。
ロンドンオリンピック後は、現役選手兼三井住友海上女子陸上部の
プレーイングアドバイザーに就任し、
2016年4月には同陸上部の選手兼ヘッドコーチに転任。
2013年以降、マラソンでは好成績を残せなくなったが、
リオデジャネイロオリンピック女子マラソン国内選考レースで4位。
20年連続の出場となった全日本実業団女子駅伝へ出走したり、
地元のマラソン大会には、練習を兼ねて飛び入り参加するなど、
38歳の現在も現役でレースに出場をしている。
周りの選手達は、みな彼女のことを、「裏表のない性格で、明るいくて、面白い人」、「人望があり、人気者」と語る。
今後もマラソンランナーとして、また若手の育成にと、活躍に期待したい…