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[おくすり編]

2017年3月9日

モバイルファーマシーについて

 
今回は 栃木県薬剤師会の大澤光司さんに
「モバイルファーマシー(災害対策医薬品供給車両)」について
うかがいました!

「モバイルファーマシー」は、
キャンピングカーに、お薬と
調剤を行なうための道具一式が積まれた“移動薬局”。
東日本大震災の経験から つくられたものだそうです。

災害時の医療チームは ボランティアで
数日単位で 新しい医療班に変わる事が多いので、
モバイルファーマシーが有れば、申し送り的な意味でも
避難所での調剤を迅速に行うことができます。

また、車にカギをかけるだけで
管理が重要な麻薬や向精神薬なども安全に管理でき、
冷蔵保存の必要な 医薬品の備蓄も、季節を問わずに可能。

さらには、水道が使えるので
小児の粉薬やシロップの調剤もできますし、
分包機も搭載されているので
高齢者等への一包化調剤も 一切問題なし。

すばらしいシステムです!

実際に、昨年起こった熊本地震でも大活躍、
その際、現地を訪問されていた天皇陛下からも注目されたそう。

まだ全国的に台数は一桁だそうですが
万が一の時の備え。
災害は起こって欲しくはありませんが、
モバイルファーマシーが増えていくことを祈りたいですね。
 

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