[今月のエコピープル]2023年1月6日
『那須アウトバックツアーズ』 代表 金田健一さん2020年…新型コロナ禍で 外出自粛が呼びかけられていた頃は ツアーが開けず、ほうれん草を栽培する 農家さんでアルバイトをしていた…と金田さん。 そうした時期を乗り越えられ、 こうして また お会いし、 優しいお声を聴くことができたことが とても嬉しく、、、スタジオでは 色々なおハナシで盛り上がりました! そして オマケ写真… 身長差!!! 金田さん、こんな遊びにもお付き合いいただき ありがとうございました~♪ |
2022年12月1日
「湯ノ湖・中禅寺湖をきれいにする会」 会長 星野仁志さん※今回は お電話で出演いただきました。
「湯ノ湖・中禅寺湖をきれいにする会」 は、 奥日光の 湯ノ湖・中禅寺湖の 湖畔の清掃活動や、 「コカナダモ」の刈り取り作業など ボランティア活動を行なう民間の団体です。 外来種である「コカナダモ」は、 もともと北米に生育する沈水植物(水中で生育する植物)。 繁殖力が強く、冬になって枯れると、湖の底にたまり、 分解されずに腐敗が進むと、それが湖の 「富栄養化」=水質の悪化につながります。 これを防ぐために、「湯ノ湖・中禅寺湖をきれいにする会」と 「奥日光清流清湖保全協議会」では 毎年11月に ボランティアを集め、コカナダモの刈り取り作業を実施。 “首都圏の水がめ”とも言われる中禅寺湖・湯ノ湖の水と 周辺の環境保全に取り組んでいます。 * そして 星野さんは、中禅寺湖畔にある人気レストラン 「欧州浪漫館 シェ・ホシノ」の オーナーシェフでいらっしゃいます。 (ご存知の方も多いのでは?) レストランは、地元である 奥日光・中禅寺湖畔が かつて ヨーロッパ諸国の別荘地として栄えていた頃の食文化を もう一度作り出したい…という思いで開業されたそうです。 そうした地元・奥日光の風景や 自然環境に対する思いも うかがいますよ! |
2022年11月1日
栃木県立博物館 自然課 研究員 山本航平さん栃木県立博物館は、宇都宮市の中心部にほど近い
「栃木県中央公園」内にある 博物館。 考古、歴史、民俗、美術・工芸の人文系4分野と、 動物、植物、地学の自然系3分野を備えた 総合博物館で 今年で開館40周、昨年は 新しい収蔵庫が完成したことでも話題に! その中で山本さんは、2017年から 自然課の学芸嘱託員として所属、 現在は 県立博物館の研究員として 栃木県の自然環境に関する調査・研究業務のほか 来館者に 栃木県の自然について伝える活動を行ない 専門である菌類・キノコをテーマとした 企画展なども担当。 研究者としては「日本菌学会」 「日本地下生菌研究会」「日本冬虫夏草の会」など 所属していらっしゃいます。 今回は 山本さんに、森の中(生態系)における キノコの重要な役割について、あれこれ伺います! * そして コチラが… 山本さんが 小学生の頃から研究しているという 「冬虫夏草」の一種!! 冬虫夏草とは…土の中に籠っているムシに寄生して そこから 成長してキノコを生やすという、 すごーく変わった キノコです。 (注意して見てください… 写真の左側が“セミの幼虫”部分。そこからシュ~ッと伸びて 写真右側の白くプチプチして見えるのが キノコ部分。 ※こちらは 中央公園敷地内で掘り起こされたものだそう!) すこし弱ったムシさんの体をもらい、 それを栄養にして 伸びるんですって。 「なんで!?」って、思いませんか?! 見た目にも かなり不思議なんですが 自然界には役に立っていないモノなんか ないワケで。。。 * 菌類に興味が湧いてきた~というアナタ! 山本さんが担当するという、 今後開催予定の キノコ関連のテーマ展がコチラです! 2023年3月5日(日)~18日(土) テーマ展「地中に生えるキノコ~トリュフとその仲間たち~」 また、それに先駆けて、 今月11月19日(土)からは「いま知ってほしい 栃木の外来生物」 の展示がはじまります。 そのほか、栃木県立博物館では 年間を通して 様々な展示・講座・観察会がおこなわれています。 詳しくは、栃木県立博物館の HP等ご覧ください♪ |
2022年10月1日
観葉植物専門店 「Green Vibes」オーナー GREENVIBES MAN(通称グリバイ)さん☆「Green Vibes」は、 “癒しとHAPPYをシェアする”観葉植物専門店として 2022年4月に 宇都宮市の桜通り沿いに お店をオープン。 育てやすいものから インパクトのあるもの、 お部屋のシンボルツリーになるような 大型植物まで 常時 たくさんの観葉植物を 取り揃えるお店です。 オリジナルのデザイン&ペイントをほどこした ポット(鉢)も人気♪ YouTubeチャンネルや Instagramでも 観葉植物の楽しみ方や育て方など さまざまな情報を発信していらっしゃいます。 (お写真は SNSでお馴染みのお顔とロゴで♪)
今回は 観葉植物専門家の グリバイさんに、 植物との向き合い方や 冬越しのしかた…、 そもそも 植物を見たり触ったりすると どうして癒されるの!?というギモンにも お応えていただきましたよ! 聞けば聞くほどに奥深い、観葉植物の世界… お部屋に緑の無かったあなたも グリーンをお迎えしたくなるかも~♪ |
2022年9月1日
NPO法人 那須高原自然学校 理事長 真山 高士さん那須高原自然学校は 栃木県那須町を拠点に
2007年に設立され、今年で15周年を迎えています。 那須高原の豊かな環境の中で “自然が教室、自然が教科書、自然が先生”をモットーに 子どもから大人まで 様々な年代の方々を対象にした 自然体験活動や環境教育を 企画・立案・実践。 そのほか、環境省の施設「那須高原ビジターセンター」の管理運営を行い、 那須の豊かな自然を紹介しています。 実は 真山さんがエコラジにご出演下さるのは 2013年以来およそ9年ぶり。 その間も 変わらず&時代に合わせて パワーアップされてきた様子が 収録前後の雑談の中からも感じられました! 真山さんとのお話の中で キーワード的に出てきていたのが 「やってみないと分からないこと、 触れてみないと分からないものが 世の中にはたくさんある」ということ。 情報が豊富な時代、様々なところで 見て・読んで知ることも もちろん大切ですが そこに身を置いて 体験・体感することに勝るものは…!? 那須高原自然学校のプログラムやイベントには そうした「体験」のできるものが 盛りだくさん。 ぜひ チェックしてください! |
千葉県から那須への移住を決意した金田さん!
そんな金田さんが代表をつとめる
「那須アウトバックツアーズ」では
春夏秋冬、那須の自然で過ごす 非日常の体験を満喫できる
様々なアクティビティを提供されています。
夏は 清流 那珂川の源流部をアドベンチャーする
「シャワークライミング」、
冬は 高原のフカフカな雪をたのしむ
「スノーシュー&雪遊び」。
そのほか、「沼ッ原ハイキング」や
茶臼岳での「火山クッキング」、初夏の「ホタルツアー」、
春~秋の「ツリークライミング」など
一年を通して、那須を知り尽くしたスタッフの皆さんが
笑顔あふれる思い出づくりを サポートしています。