[番組で紹介した作品]2020年8月28日
【おすすめの本】 アーモンド |
2020年8月21日
【おすすめの本】 村上T 僕の愛したTシャツたち村上春樹(著)
マガジンハウス ・ 2020/6/4 『ポパイ』連載のエッセイが一冊になりました! ロックT/レコード系/マラソン完走Tシャツ/企業もの/ビール関係/ノヴェルティ……。村上春樹の段ボール箱で積み上がった膨大なTシャツコレクションをもとに、Tシャツをめぐる18篇のエピソードと108枚のお気に入りTシャツを掲載。 Tシャツにまつわる”こぼれ話”もたくさんあります。 <おすすめポイント> これからもカッコよくTシャツを着るために、この本、読んでっ! |
2020年8月14日
【おすすめの本】 トラックドライバーにも言わせて橋本 愛喜(はしもと あいき) (著)/新潮社・新潮新書/224ページ
(内容) 強引な幅寄せ、ノロノロ運転と急ブレーキ、堂々と路駐…公道上でとかく悪者にされるトラック。そのドライバーも「態度が悪い」と批判されがちだが、内情を知れば、複雑な事情が見えてくる。「彼らは底辺職なのか」「休憩中エンジンを切らない理由」「プロの眠気対策」等々、これまで語られてこなかった本音を元トラックドライバーの女性ライターが徹底解説。読後、街中でトラックを見る目が一変すること必至! <おすすめポイント> ●いままで知らなかった新しい世界が広がります。 ●家族にトラックドライバーが居る方は絶対に読むべし。特に夫がドライバーという奥様! |
2020年8月7日
【おすすめの本】 本を読む女林 真理子 (著)/新潮社・新潮文庫/ 285ページ 万亀は本を読むのが好きなだけの平凡な女の子。しかし突然の父の死と戦争の始まりによって、彼女の人生は否応なく時代の流れに巻き込まれてしまう。進学、就職、結婚という人生の岐路において、常に夢や希望を現実に押しつぶされつつも、読書を心の支えに懸命に自分の人生を生き抜いた万亀。著者自身の母親をモデルに、一人の文学少女の半生と昭和という時代を描いた力作長編小説。 著者自身の母をモデルになっている。 <おすすめポイント> ●夏ですから、良い本を読んでください! ●男性が読んでも面白いよ(たぶん) |
扁桃体(アーモンド)が人より小さく、怒りや恐怖を感じることができない十六歳の高校生、ユンジェ。彼は、ばあちゃんに「かわいい怪物」と呼ばれていた。
思わぬアクシデントに巻き込まれたユンジュが、激しい感情を持つ、もう一人の“怪物"、ゴニと出会い、2人の人生が変わっていく。