RADIO BERRY INFO.

2023年7月25日(火)
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栃木県在住・杉原翔太さんの作品がJFNラジオCMコンテスト2023「優秀賞」受賞!!

栃木県在住・杉原 翔太さんの作品が、JFNラジオCMコンテスト2023で「優秀賞」を受賞!!

7月20日(木)、TOKYO FMホールで「JFN賞2023 授賞式」が開催され、JFN主催「JFNラジオCMコンテスト2023 ~ラジオに乗せて、学校アピール~」で、応募総数2,689件の中から『優秀賞』を受賞した、杉原翔太さん(HAL東京 ミュージック学科)が登壇しました。

一次・二次選考を通過した杉原さんの応募作品「バーン!ボーン!」篇は、6月上旬、RADIO BERRYで20秒のラジオCMとして制作されました。杉原さん本人がRADIO BERRYのスタジオでの録音・編集作業に参加し、作品の制作ディレクションを担当しています。

杉原さんは、ゲーム・CG・アニメ・ミュージック・IT等の分野のプロを育成する専門学校「HAL東京」のミュージック学科 1年生で、栃木県内のご実家より通学しています。コンテストには今回が初応募でしたが、見事、全国のベスト3である「優秀賞」に入賞しました。

杉原さんには副賞として賞金10万円が贈られたほか、優秀賞を受賞したこのCMは、HAL東京のラジオCMとして、RADIO BERRYやTOKYO FMなど、全国38局のJFNフルネットでオンエアされます。ぜひお聴きください。


<「バーン!ボーン!」篇 CMコピー>

A「いやあれはバーン!だろ!」
B「いーや、ボーン!だったね。」
A「いや、バーン!だ!」
B「ボーン!だ!」
A「バーン!」
B「ボーン!」
A、B「んんんんん」睨み合う
ナレーション「音、作りませんか?
       自分のイメージした音を制作しよう!
       HAL東京ミュージック学科。」


HAL東京 桃井先生と


エフエム栃木 鈴木社長よりトロフィーの授与


司会の井門宗之さんからのインタビュー

■制作意図(杉原翔太さん)

このコピーを作るにあたって意識したことは、効果音の必要性をより簡単に伝える事と、聞き手の記憶に残るようにする事です。専門的なことは書かずに、誰が聞いてもわかるシンプルさを目指しました。このコピーでは二人の人が言い争っていますが、解決策として効果音を作るという選択肢を提示する事で、必要性を表現できたのではないかと思います。また、映像作品とは違い、声や音だけで表現しなければならないので、普通に喋っているだけでは、聞き流せてしまうと思いました。なので、バーンや、ボーンといった言葉を繰り返し、印象的かつ記憶に残るような内容にしました。


■JFNラジオCMコンテスト2023 ~ラジオに乗せて、学校アピール~

JFN38局と日本の次世代を担う全国の学生がタッグを組み、学生自身の学び舎をテーマに、自由な発想と表現力の発露の場を設けたもの。応募資格は、日本全国の大学院生・大学生・短大生・専門学校生・高等専門学校生(2023年度の現役学生のみ対象)。応募テーマは「あなたが通う学校を20秒もしくは40秒のラジオCMコピーとして自由に表現してください」。最優秀賞(1作品)には賞金30万円ほか副賞、優秀賞(2作品)には賞金10万円ほか副賞、ブロック賞(11作品)には賞金3万円ほか副賞。今年の応募総数は2,689件。
https://jfn.co.jp/cmc/


RADIO BERRYのスタジオでCMの制作が行われました。


CMディレクターは杉原さん自らが担当!


プロのナレーターを使い、実際の学校のラジオCMとして制作。


細部にもこだわり、スタッフに的確な指示を出す杉原さん

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