2023年7月25日（火）
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RADIO BERRY「なす Teen’s RADIO PROJECT」がJFN賞2023 企画部門「奨励賞」受賞!!

RADIO BERRY「なす Teen’s RADIO PROJECT」が、「JFN賞2023」企画部門の奨励賞を受賞!!

7月20日(木)発表された JFN (ジャパン・エフエム・ネットワーク)主催「JFN賞2023」の「企画部門」で、エフエム栃木(RADIO BERRY)の「なす Teen’s RADIO PROJECT」(RADIO BERRY こどもラジオ教室) が『奨励賞』に選出されました。

「なす Teen’s RADIO PROJECT」(RADIO BERRY こどもラジオ教室)は、那須町の中学生が55分のラジオ番組制作と生放送に挑戦する企画。3回のワークショップと1回の取材活動を経て、ラジオの生放送に挑みます。

「RADIO BERRYこどもラジオ教室」は、フリーアナウンサーの久保田彩乃(くぼたあやの)が東日本大震災関連の災害FMで実施した企画を基に2017年にリリースされ、那須町のほか、さくら市、足利市でも実施実績があります。

「なす Teen’s RADIO PROJECT」は、那須町からの委託事業「メディア連携食育推進事業」の予算で2018年度から続いており、2023年度も継続が決まっています。

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なす Teen’s RADIO PROJECT 2022
那須町の中学生が、那須町で生産されている農産物などを題材に、RADIO BERRYの番組制作と生放送にチャレンジする「なす Teen’s RADIO PROJECT」。５年目となる2022年度は、他の町から那須町に移住して就農した3軒の農家を取材対象に、6人の中学生がラジオ番組制作に挑みました。発声方法、アナウンサー体験、インタビュー方法、取材方法などを学ぶワークショップ(事前授業)と、現場での取材、そして、RADIO BERRYでの生放送の流れで構成。


RADIO BERRY こどもラジオ教室
フリーアナウンサーの久保田彩乃が、東日本大震災の原発事故により全町避難を余儀なくされた福島県富岡町の小学生と一緒に、避難先の郡山市で、「ふるさとの記憶を残す」ラジオ番組を制作・放送したことが礎となる、「教育」と「ラジオ」を融合する企画。参加人数は6～10名。「言葉」と「音」だけでしか伝えることのできないラジオ番組を作ることは、こどもたちの対話力、表現力、想像力、構成力等を育むとともに、チームワークやメディアリテラシーの醸成にもつながります。自治体が推進するコミュニティスクールの一環で、制作する番組の内容やコンセプトの選び方により地方創生の後押しにも繋がり、こどもの頃に抱いたふるさとへの誇りは、将来の定住やUターンにつながる可能性も秘めています。

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■ JFN賞
TOKYO FMをはじめ全国FM放送協議会加盟38社が、放送活動並びに新規事業の活性化とクオリティ向上を目指し、社会的影響力や企画力等、JFNグループ全体の発展に大きく貢献した事績を表彰する。

■ JFN賞・企画部門
JFN加盟各社からエントリーされた放送・事業・営業活動事例の中から、JFN各委員会委員長から成る「JFN賞選考委員会」が選定。今年の審査対象は、2022年4月1日から2023年3月31日までの間加盟各社が活動した作品。

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